Address Manager で OAuth を有効化 - BlueCat Integrity - 9.5.0

管理ガイド

Locale
日本語
Product name
BlueCat Integrity
Version
9.5.0

OAuth を有効にすると、承認サーバによって発行されるアクセス トークンを使用することで、Address Manager API を保護できます。アクセス トークンは、Address Manager API にアクセスするための API クライアントの承認を表します。Address Manager で OAuth を有効にすると、API クライアントでも OAuth を有効にする必要があります。例えば、BlueCat Gateway を使用している場合、Address Manager API へのアクセスに OAuth を使用するには、BlueCat Gateway のワークフローとエンドポイントを更新する必要があります。OAuth を使用するため、自動スクリプトも更新する必要があります。

開始前に

OAuth を有効にするには、以下が必要です。
  • Address Manager v9.2.0 以降
  • Address Manager および承認ポートでポート 443 を開く
  • Address Manager がオンプレミスまたはクラウドで承認サーバにアクセスできる
  • 承認サーバで Address Manager をリソース サーバとして登録する
  • 承認サーバで Address Manager をクライアントとして登録する (OneLogin のみ)

Address Manager が承認サーバから求める情報

OAuth 承認を有効にするには、承認サーバから以下の情報を求める必要があります。
  • ユーザ要求名
  • グループ要求名
  • 電子メール要求名
  • クライアント ID
  • クライアント シークレット
  • イントロスペクション エンドポイント

    または、

  • 署名証明書を取得するための XML ファイルまたは URL詳しくは、次を参照してください。