Address Manager では、Address Manager アプライアンスでアクティブ/バックアップ NIC ボンディングを通したネットワーク冗長化をサポートしています。
アクティブ/バックアップ ボンディング モードは、プライマリ インターフェイス (eth0) に障害が発生した際にフォールト トレランスを提供します。物理ハードウェアの障害やネットワークの停止が原因でプライマリ インターフェイスに障害が発生した場合、セカンダリ インターフェイス (eth1) が透過的に引き継ぎます。
注:
- Address Manager のネットワーク冗長化は、Address Manager アプライアンスでのみサポートされています。Address Manager 仮想マシンを実行するお客様の場合、BlueCat では、物理インターフェイスに対して仮想サーバのインフラストラクチャ冗長化メカニズムを使用することを推奨します。
- Address Manager でネットワークを冗長化する場合、eth0 および eth1 のインターフェイスを同じサブネットに物理的に接続する必要があります。
- Address Manager アプライアンスでは、アクティブ/アクティブ NIC ボンディングを通したネットワーク冗長化をサポートしていません。
Address Manager のネットワーク冗長化を有効化/無効化にするには:
注: 冗長化を有効化/無効化するには、ネットワーク スイッチの再配線が必要になる場合があります。BlueCat では、ネットワーク冗長化/ポート ボンディングを変更するために、非ピーク時にメンテナンス期間をスケジューリングすることを強く推奨します。Address Manager のネットワーク冗長化の詳細については、「ネットワーク冗長化」を参照してください。
- [管理] タブを選択します。タブは最後に作業したページを記憶するので、もう一度タブを選択して、[管理] ページにいることを確認します。
- [一般] で、[システム構成] をクリックします。
- [ネットワーク] をクリックします。
- [インターフェイス冗長化] で、[インターフェイス冗長化の有効化] チェックボックスを選択してネットワーク冗長化を有効にします。無効化するにはチェックボックスを選択解除します。サポートされているボンディング モードはアクティブ/バックアップです。
- [更新] をクリックします。