Address Manager ユーザ グループを使用して、ユーザの整理、アクセス権の割り当ておよび制御を行います。例えば、Address Manager で実行するタスクに基づいてユーザを分類することで、組織構造を表すユーザ グループを作成できます。ユーザ グループに割り当てるアクセス権は、そのグループ内のすべてのユーザに適用されます。アクセス権は、必要に応じて、各ユーザに個別に割り当てることもできます。
Microsoft Active Directory といった LDAP (ライトウェイト ディレクトリ アクセス プロトコル) システムでユーザが定義済みの場合、LDAP のユーザ グループを既存のシステムから Address Manager に追加できます。これにより、すべてのユーザを一元的に管理することが容易になり、Address Manager でユーザを作成して保守する手間が省けます。Address Manager における LDAP ユーザ グループの使用の詳細については、「LDAP ユーザ グループの追加」を参照してください。