管理対象の DHCP サーバが Windows DNS を更新できるようにするには、必要な DHCP デプロイメント オプションを作成および構成する必要があります。これらの大半のオプションを Address Manager のさまざまなレベルで設定できます。
DHCP デプロイメント オプションを作成するには:
- GSS-TSIG 構成で使用するために作成した Address Manager の該当するレベルに移動します (例えば、ネットワーク、DHCP レンジ、またはサーバ レベル)。
- [デプロイメント オプション] タブを選択して、[新規] をクリックし、[DHCP クライアント オプション] または [DHCP サービス オプション] を選択します。
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次のデプロイメント オプションと値を作成します。DHCP サービスが Windows DNS サーバを更新できるようにするには、次の DHCP サービスとクライアント オプションを構成する必要があります。
- DNS サーバ: Windows DNS サーバの IP アドレスを入力します。例:192.0.2.100
- ルータ: ゲートウェイの IP アドレスを入力します。例:192.0.2.1 (ネットワーク レベルで設定)
- デフォルト リース時間: IP アドレスのデフォルト リース時間。例:300 秒
- 最大リース時間: IP アドレスの最大リース時間。例:360 秒
- 最小リース時間: IP アドレスの最小リース時間。例:250 秒
- DDNS アップデート: TRUE
- クライアント アップデート: FALSE
- DDNS 逆ドメイン名: in-addr.arpa
- DNS ドメイン名: dhcp1.bcn.com