DHCPv6 のデプロイと検証 - BlueCat Integrity - 9.5.0

管理ガイド

Locale
日本語
Product name
BlueCat Integrity
Version
9.5.0

Address ManagerDNS/DHCP サーバの両方を構成したら、DHCPv6 を DNS/DHCP サーバにデプロイできます。

DHCPv6 をデプロイするには:

  1. [サーバ] タブを選択します。タブは最後に作業したページを記憶するので、もう一度タブを選択して、[構成情報] ページにいることを確認します。
  2. [サーバ] で、1 つ以上のサーバのチェックボックスを選択します。
  3. [アクション] をクリックして [デプロイ] を選択します。
  4. [サーバのデプロイの確認] で、更新するサーバのリストを確認します。次に、[サービス] で、サーバにデプロイするサービス (DNSDHCPDHCPv6TFTP) を選択します。
次のいずれかのファイルを表示して、DHCPv6 が適切にデプロイされているか検証します。
  • Syslog: 以下のように表示されます。
    DHCPv6[XXXX]: Created DHCPv6 lock
    DHCPv6[XXXX]: Enable DHCPv6
    DHCPv6[XXXX]: Removed DHCPv6 lock
  • DHCPv6 構成ファイル: /replicated/etc/dhcp6s.conf にあります。次のようなエントリを探します。
    subnet6 2001:DB8::/64 {
    range6 2001:DB8::1 2001:DB8::400;
    }
  • DHCPv6 リース: /var/state/dhcp/dhcp6.leases にあります。次のようなエントリを探します。
    ia-na ")\014\000\016\000\001\000\001\022\374=\247\000\014)\252\265\233" {
      cltt 1 2011/10/03 11:27:22;
      iaaddr 2001:DB8::3dd {
        binding state active;
        preferred-life 27000;
        max-life 43200;
        ends 1 2011/10/03 23:27:22;
      }
    }