DHCPv6 範囲を追加または編集して、ネットワーク上のクライアントに割り当てることができる IPv6 アドレスを構成します。
DHCP レンジは、ネットワークの一部を DHCP 専用にします。ネットワーク上に存在し、DHCP レンジ内にある静的アドレスを、DHCPv6
レンジに含めてはなりません。
IPv6 DHCP 範囲を追加するには:
- 構成ドロップダウン メニューから、構成の 1 つを選択します。
- [IP 空間] タブを選択します。タブは最後に作業したページを記憶するので、もう一度タブを選択して、[構成情報] ページにいることを確認します。
- [IPv6] タブをクリックします。[IPv6 ブロック] で、[FC00::/6] ブロックまたは [2003::/3] ブロックをクリックします。
- [アドレス空間] で、IPv6 ネットワーク範囲をクリックします。
- [アドレス空間] で、IPv6 ネットワークをクリックします。
- [DHCPv6 範囲] タブをクリックします。
- [DHCP レンジ] で、[新規] をクリックします。DHCPv6 範囲を編集する場合、DHCPv6 範囲名メニューをクリックし、[編集] を選択します。
-
新しい DHCPv6 範囲を追加する場合、[DHCP 範囲情報] で、アドレス範囲サイズを定義します。既存の
DHCPv6 範囲を編集する場合、[名前] フィールドに IPv6 DHCP
範囲の分かりやすい名前を入力します。
- 範囲サイズ: ドロップダウン メニューからアドレスの範囲を選択するか、[カスタム サイズ] を選択して、作成するアドレスの範囲を定義します。
- 自動作成: このチェックボックスを選択すると、IPv6 DHCP
レンジが自動的に作成されます。特定の場所を設定して作成する場合は、このチェックボックスを選択解除します。選択解除すると、以下のオプションが使用可能になります。
- 範囲オフセット: 除外するアドレスの数を指定します。例えば、他で使用するために最初の 3,000 個のアドレスを除外して DHCP レンジを作成する場合は、3000 を入力します。3001 番目のアドレスから、[範囲サイズ] セクションで定義された DHCP レンジが作成されます。
- 範囲開始アドレス: 特定の IPv6 ネットワーク アドレスを入力します。この位置から、[範囲サイズ] セクションで定義された DHCP レンジが作成されます。
- 名前: IPv6 DHCP レンジの分かりやすい名前を入力します。
- 必要に応じて [変更管理] で、コメントを追加します。
- [追加] をクリックします。