サポート対象の DNS/DHCP サーバで DNS Edge サービス ポイントの構成を完了すると、サービス ポイントの診断出力でサービス ポイントの正常性と構成の詳細を確認できます。
この詳細情報を参照すると、サービス ポイントが Edge Cloud に正常に登録されたか否かを判定できます。登録に失敗した場合、診断には失敗の原因も詳細に表示されます。
サービス ポイントの診断を表示するには:
- [サーバ] タブを選択します。タブは最後に作業したページを記憶するので、もう一度タブを選択して、[構成情報] ページにいることを確認します。
- [サーバ] でサーバ名をクリックします。
- サーバ名メニューをクリックし、[サービス構成] を選択します。
- [サービス タイプ] ドロップダウン メニューから、[Edge サービス ポイント] を選択します。
- クリックして [Edge サービス ポイント のステータス] セクションを展開します。
出力を参照して、サービス ポイントのステータスと診断を確認します。サービス ポイントの構成が成功した場合は、出力の最初の行に "spStatus":"GOOD"
と表示されます。サービス ポイントは、すべての受信 IPv4 DNS クエリを処理し、その定義済みフォワーダを使用して解決を試みる準備が完了しました。
ヒント: [テキストとして表示] をクリックすると、サービス ポイント構成ファイルの内容が新しいブラウザ ページに表示されます。これにより、ファイルの内容をテキスト ファイルとして簡単にコピーまたは保存できます。
ヒント: サービス ポイント診断出力を表示する別の方法診断出力を表示する場合、以下の API コールも使用できます。
http://<service point IPv4 address>/v1/status/spDiagnostics
注: サービス ポイント診断出力は、サービス インターフェイス (eth0) に関連付けられた任意の IPv4 アドレスで使用できます。
診断出力に掲載されるその他の詳細情報については、『DNS Edge API ガイド』または Edge オンライン ヘルプの「サービス ポイントの診断 API」を参照してください。