セカンダリ DNS デプロイメント ロールを BIG-IP DNS サーバ から削除します。
プライマリ DNS/DHCP サーバ のセカンダリとして BIG-IP DNS サーバ を削除する必要がある場合、セカンダリ DNS デプロイメント ロールを BIG-IP DNS サーバ から削除し、プライマリ DNS/DHCP サーバ で完全デプロイメントを強制する必要があります。これにより、allow-zone-transfer オプションのエントリおよびセカンダリ BIG-IP DNS サーバ のプライマリの構成で作成された NS レコードは削除されます。強制された完全 DNS デプロイメントが実行されるまで、BIG-IP DNS サーバ は、[権威の開始] レコードで指定された次の更新タイムアウトまで、プライマリ DNS/DHCP サーバ のセカンダリとして引き続き動作します。あるいは、F5 管理者は F5 管理インターフェイスを使用してゾーン (セカンダリ) を削除できます。
セカンダリ DNS デプロイメント ロールを BIG-IP DNS サーバ から削除するには:
- ビューまたはゾーン レベルから、[デプロイメント ロール] タブをクリックします。
- [デプロイメント ロール] で、[DNS セカンダリ ロール] のチェックボックスを選択します。
- [アクション] をクリックして、[選択項目の削除] を選択します。
- [削除の確認] で、BIG-IP DNS サーバ のセカンダリ DNS デプロイメント ロールを削除していることを確認します。
- 必要に応じて [変更管理] で、コメントを追加します。
- [はい] をクリックします。
- DNS をプライマリ DNS/DHCP サーバ にデプロイするときに、[完全デプロイメントの強制] チェックボックスを選択していることを確認してください。