DNS ゾーンから DNS レコードをインポートします。
DNS ゾーンを Address Manager で作成した後、データを別のサーバからゾーンにインポートできます。ゾーン データは Address Manager DNS 形式に変換されます。レコードをインポートするとき、アドレスを含む対応するネットワークが存在している必要があります。存在しない場合、このレコードは破棄されます。また、見つからないレコードにリンクしているレコードは、親ビューに外部ホストとしてリンクされます。
注: ゾーンをホストする外部 DNS サーバは、Address Manager サーバの IP アドレスへのゾーンの転送を許可する必要があります。
ゾーン データをインポートするには:
- 構成から、DNS ビューを作成します。DNS ビューの作成手順については、「DNS ビューの追加と編集」を参照してください。
- ゾーンをインポートする DNS ゾーンを作成します。DNS ゾーンの作成手順については、「DNS ゾーンの追加」を参照してください。
- 作成したばかりの DNS ゾーンへ移動し、[リソース レコード] タブをクリックします。
- [リソース レコード] で、[アクション] をクリックして [インポート] を選択します。
- [一般] の [サーバ アドレス] フィールドに、データのインポート元の DNS サーバの IP アドレスを入力します。IP アドレスがアクセス可能で、ゾーンをホスティングしている DNS サーバがそのアドレスに存在し、そのサーバでゾーン転送が許可されている必要があります。
- 必要に応じて [変更管理] で、コメントを追加します。
- [インポート] をクリックします。
ゾーン データを確認し、すべてのレコードとサブゾーンが正常にインポートされていることを検証します。