DNS/DHCP サーバ ソフトウェアのアップグレード - BlueCat Integrity - 9.5.0

管理ガイド

Locale
日本語
Product name
BlueCat Integrity
Version
9.5.0

このセクションでは、Address Manager 管理下の DNS/DHCP サーバアプライアンスおよび仮想マシンにソフトウェア アップデートとパッチを適用する方法について説明します。

注: Address Manager および DNS/DHCP サーバ v9.5.0 は、64 ビットのハードウェア システムをサポートします。

DNS/DHCP サーバ ソフトウェアの更新によって、Address Manager にダウンロードされたソフトウェアの最新バージョンがインストールされます。DNS/DHCP サーバ ソフトウェア更新は BlueCat カスタマー ケアから入手でき、ローカル マシン/ワークステーションから Address Manager にアップロードします。

DNS/DHCP サーバ アプライアンスまたは VM をアップグレードする前に、Address Manager のソフトウェア アップグレードのダウンロードの詳細について、「Address Manager ソフトウェア更新」を参照してください。

重要:

Address Manager v9.5.0 は、ソフトウェア バージョン 9.3.x 以降を実行している DNS/DHCP サーバ アプライアンスおよび仮想マシンのみをサポートします。BlueCat では、Address Manager v9.5.0 へアップグレードされるお客様に、サービスの継続性と機能を正常に維持するため、すべての管理対象サーバもソフトウェア バージョン 9.3.x 以降へアップグレードすることを推奨します。

  • Address Manager をアップグレードする際に伴うすべてのステップのチェックリストについては、BlueCat カスタマー ケアの記事「https://care.bluecatnetworks.com/kA140000000L6ed」を参照してください。
重要: NAT の内側にあるスタンドアロン サーバ

NAT の内側でソフトウェア バージョン 6.7.x を実行しているすべてのサーバは、DNS/DHCP サーバ v9.2.x 以降にアップグレードして、Address Manager が NAT IP アドレスを適切に表示するようにする必要があります。

単一の DNS/DHCP サーバをアップグレードすることも、複数の DNS/DHCP サーバを一度にアップグレードすることもできます。複数のサーバをアップグレードする場合、これらのサーバはアップグレードが完了した後に順に再起動します。
重要: DNS/DHCP サーバ v9.0.0 へのアップデートが正常に完了したら、フルデプロイメントを実行し、すべてのサービスが正常に動作していることを確認する必要があります。