F5 リソース プールにリンクされている管理対象の BlueCat DNS/DHCP サーバを変更します。
F5 管理インターフェイスを使用することなく、LTM または BIG-IP DNS リソース プール内にある管理対象の DNS/DHCP サーバを追加、無効化、有効化、または削除します。
Address Manager は、すべての F5 パーティションについてプールが関連付けられている仮想サーバまたは待ち受けのみを表示します。
F5 リソース プールを構成するには:
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構成ドロップダウン メニューから、構成の 1 つを選択します。
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[サーバ] タブを選択します。タブは最後に作業したページを記憶するので、もう一度タブを選択して、[構成情報] ページにいることを確認します。
- [サーバ] で、LTM サーバまたは BIG-IP DNS サーバ名をクリックします。
- [サーバ名] メニュー ボタンをクリックし、[F5 サービス構成] を選択します。[リモート サービスの構成] ページが開きます。
- [サービス タイプ] ドロップダウン メニューから、[プールの構成] を選択します。Address Manager は LTM サーバまたは BIG-IP DNS サーバにクエリを実行し、仮想サーバ/待ち受け、プールおよびプール メンバを返します。
- [一般設定] で以下のパラメータを設定します。
- 仮想サーバ: (LTM のみ) ドロップダウン メニューから LTM サーバに関連付けられる仮想サーバを選択します。選択した仮想サーバにより、[パーティション]、[プール]、[プール パーティション] の値が変わります。
- 待ち受け: (BIG-IP DNS サーバのみ) ドロップダウン メニューから BIG-IP DNS サーバに構成されている待ち受けを選択します。選択した待ち受けにより、[パーティション]、[プール]、[プール パーティション] の値が変わります。
- プール メンバ: 次のいずれかを行います。
- プールヘの DNS/DHCP サーバの追加: [メンバ名] フィールドに、プールに追加したい DNS/DHCP サーバに関連付ける名前を入力します。次に、管理対象の DNS/DHCP サーバをドロップダウン メニューから選択し、[追加] をクリックします。プール メンバ リストに DNS/DHCP サーバが表示されます。F5 プールには xHA ペアを追加できます。
DNS/DHCP サーバにメンバ名を使用するかどうかはオプションです。メンバ名が入力されていない場合、選択した DNS/DHCP サーバの IP アドレスがメンバ名として使用されます。このメンバ名は、主に F5 管理インターフェイスで使用されます。
- プール内の DNS/DHCP サーバの有効化/無効化: ドロップダウン メニューから、[有効] または [無効] のどちらかを選択します。
有効/無効は F5 リソース プール内の DNS/DHCP サーバのステータスであり、Address Manager 内のサーバのステータスではありません。デフォルトでは、プールに初めて追加された時点で DNS/DHCP サーバは有効化されています。
- プールからの DNS/DHCP サーバの削除: [削除] をクリックします。
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[更新] をクリックします。
Address Manager が F5 リソース プール内の DNS/DHCP サーバを変更します。