HTTP または HTTPS の無効化 - BlueCat Integrity - 9.5.0

管理ガイド

Locale
日本語
Product name
BlueCat Integrity
Version
9.5.0

必要に応じて、HTTP または HTTPS サポートを無効にできます。HTTP を無効にする場合、まず Address Manager で自己署名済みの証明書またはカスタム証明書を構成する必要があります。

HTTP または HTTP サポートを無効にするには:

  1. [管理] タブを選択します。タブは最後に作業したページを記憶するので、もう一度タブを選択して、[管理] ページにいることを確認します。
  2. [ユーザ管理] で、[セキュア アクセス] をクリックします。
  3. [一般] で、次の項目を設定します。
    • サーバの選択: デフォルトでは、スタンドアロン Address Manager サーバの IP アドレスになります。Address Manager をレプリケーションで実行している場合は、ドロップダウン メニューを使用して、プライマリまたはスタンバイAddress Manager サーバの IP アドレスを選択します。
    • HTTP: ドロップダウン メニューから、[無効] を選択してステップ 4 に進みます。HTTPS を無効にする場合は、[有効] を選択する必要があります。HTTP が HTTPS にリダイレクトされるように構成されている場合、HTTPS を無効にできません
    • HTTPS: ドロップダウン メニューから、[無効] を選択してステップ 5 に進みます
  4. [サーバ証明書設定] で、次の項目を設定します。
    • 自己署名済みの証明書を使用する場合は、[自己署名済み] を選択します。[自己署名済みの証明書] で、フィールドに正しい値が入力されていることを確認します。必要に応じて、コメントを追加します。
    • カスタム証明書を使用する場合は、[カスタム] を選択して、[再適用] を選択します。
  5. [更新] をクリックします。[Web アクセス構成の確認] が開きます。
  6. [構成の確認] で、変更内容を確認します。
    一覧表示された変更内容には、Address Manager サーバの IP アドレスHTTPS または HTTPS ステータス (有効/無効)、証明書タイプが含まれます。
  7. [はい] をクリックします。変更内容がコミットされ、サーバが再起動される間、Address Manager サーバが一時的に使用できなくなります。
結果:
  1. 構成が完了したら、Address Manager にログインします。
    注: HTTP または HTTPS を変更した後、不明または無効な証明書に関する警告がブラウザに表示される場合があります。証明書を承認して Address Manager にログインすると、この警告は表示されなくなります。
  2. 証明書の警告から、サイトに移動します。ブラウザによっては、ボタンをクリックしたり、例外を作成したりする必要がある場合があります。
HTTP サービスのリセット
注: HTTP または HTTPS 経由で Address Manager サーバに接続することができなくなった場合、Address Manager 管理コンソールから HTTP サービスを復元することができます。詳しくは、「HTTP サービスのリセット」を参照してください。