IP 照合ポリシーによってアドレスおよびネットワークが検知された後、IP アドレスを照合できます。
すべてのアドレス、または選択したアドレスを照合するには:
[IP 照合ポリシー] ページで、次のいずれかのアクションを選択します。
- すべてのアドレスを照合するには、[アクション] をクリックして [すべてを照合] を選択します。
- 選択したアドレスを照合するには、リストから 1 つ以上のアドレスを選択してから、[アクション] をクリックして [照合] を選択します。
照合可能なすべてのアドレスが次のように照合されます。
- 不明の IP アドレスが Address Manager データベースに追加されます。
- 再利用可能な IP アドレス (IPv4 のみ) が Address Manager データベースから削除されます。
- 不一致の IP アドレスが最新の検知操作からの情報で更新され、Address Manager の不一致データを上書きします。Address Manager に一覧表示されているホスト名とは異なる DNS ホスト名を持つネットワークで IP アドレスが検知された場合は、このルールは適用されません。この場合、Address Manager により新しいホスト レコードが IP アドレスに対して作成され、IP アドレスに複数のホスト レコードが作成されることになります。
Address Manager は次のいずれかの理由でアドレスを照合できないことがあります。
- 物理的なネットワークのサイズと Address Manager の同等の IP ネットワーク オブジェクトのサイズ間で競合が発生している。
- 2 つの検知 セッション間の IP 状態が一致しない。例えば、以前の検知セッションでアドレスが [静的] と報告されており、次の検知セッションの前に、別のユーザが状態を [予約済み] に変更した場合。