IPv4 テンプレートの編集後、テンプレートを適用することで、テンプレートを使用する 1 つの DHCPv4 予約アドレスを更新できます。IPv4 テンプレートの編集に関する詳細は、「IPv4 テンプレートの編集」を参照してください。
テンプレートに対して行われた変更が、DHCPv4 予約アドレスに設定されたアドレス割り当ておよびデプロイメント オプションと競合する可能性があります。Address Manager は、そのような競合に対処するための複数のオプションを提供しており、テンプレートからの変更を適用させたり、させなかったりすることができます。
- [IP 空間] タブを選択します。タブは最後に作業したページを記憶するので、もう一度タブを選択して、[構成情報] ページにいることを確認します。
- 構成ドロップダウン メニューから、構成の 1 つを選択します。
- [IPv4 ブロック] で、IPv4 ブロックに移動し、ブロックを選択します。
- [ブロックおよびネットワーク] で、IPv4 ネットワークに移動し、ネットワークを選択します。
- [アドレス] で [DHCP 予約アドレス] を選択します。
- DHCP 予約アドレス名の横にあるメニューをクリックし、[テンプレートの適用] を選択します。
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[適用内容]
では、[ゲートウェイ]、[予約アドレス]、[IP
グループ]、[DHCP 範囲割り当て]、[デプロイメント
オプション] を選択できます。
注: [ゲートウェイ]、[予約アドレス]、[IP グループ]、[DHCP 範囲割り当て] オプション を適用できるのは、IPv4 ネットワークのみです。[デプロイメント オプション] は、すべての IPv4 オブジェクトに適用できます。
- ゲートウェイ (IPv4 ネットワークのみに適用): 選択すると、ゲートウェイ アドレスのテンプレート設定がネットワークに適用されます。目的のアドレスは、未割り当てでなければなりません。
- 予約アドレス (IPv4 ネットワークのみに適用): 選択すると、テンプレートで設定した予約アドレス範囲が適用されます。テンプレート範囲内のネットワーク上で手動で設定されている静的および DHCP 予約アドレスは上書きされません。
- IP グループ (IPv4 ネットワークのみに適用): 選択すると、以前のテンプレート適用から追加された IP グループが更新され、更新したテンプレート内で定義された任意の新規 IP グループが追加されます。
- DHCP 範囲割り当て (IPv4 ネットワークのみに適用): 選択すると、テンプレートで設定した DHCP 予約アドレス範囲が適用されます。このオプションを選択すると、[孤立したすべてのDHCP割り当て済みIPv4アドレスを次に変換する] サブオプションが表示されます。[DHCP 予約ホスト]、[静的ホスト]、または [未割り当てホスト] を選択できます。
- デプロイメント オプション: 選択すると、テンプレートで設定されたデプロイメント オプションが適用されます。テンプレートで設定されたデプロイメント オプションが、ネットワーク上で手動で設定されている場合は、テンプレートは適用されず、競合を表す警告メッセージが表示されます。テンプレートにより以前に適用されたデプロイメント オプションが、ネットワーク上で手動で編集されている場合は、テンプレートは適用されず、競合を表す警告メッセージが表示されます。競合を削除するために、競合するデプロイメント オプションをテンプレートあるいはネットワークから削除します。デプロイメント オプションを非競合ネットワークに適用する場合、[競合していないネットワークにのみ適用] を選択します。[ダウンロード] をクリックすると、競合しているネットワークの情報を含む CSV ファイルをダウンロードできます。
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デプロイメント オプションの競合がある場合、[デプロイメント オプションの競合の解決方法]
で以下のオプションを選択できます。
- ネットワーク設定を使用: テンプレート デプロイメント オプションは、競合するネットワーク デプロイメント オプションを上書きしません
- テンプレート設定を使用: テンプレート デプロイメント オプションは、競合するネットワーク デプロイメント オプションを上書きします
- [適用] をクリックします。