IPv6 アドレスの割り当て - BlueCat Integrity - 9.5.0

DNS ホスト名を追加または予約する前に、IPv6 アドレスを割り当てる必要があります。割り当ては、DNS 情報または DHCP 予約を適用するため、または将来の割り当てのためにフラグ付けするために、静的にできます。

1. [IP 空間] タブを選択します。タブは最後に作業したページを記憶するので、もう一度タブを選択して、[構成情報] ページにいることを確認します。
2. 構成ドロップダウン メニューから、構成の 1 つを選択します。
3. [IPv6] タブをクリックします。[IPv6 ブロック] で、割り当てるアドレスを含むネットワークを選択します。
4. 1 つ以上のアドレスのチェックボックスを選択します。
5. [アクション] をクリックし、[割り当て] を選択します。
6. [アクションの選択] で、次のオプションを設定します。
   • アクションのタイプ: [アクションのタイプ] ドロップダウン メニューから [静的] または [DHCP 予約] を選択します。
   • ロケーション: (オプション) 追加または編集する IP オブジェクトのベースとなるロケーションをドロップダウン メニューから選択します。最も頻繁に使用されるロケーション オブジェクトは、リストの一番上にあります。
     • 継承済みロケーション: 親オブジェクトから継承されるロケーションの注釈が表示されます。ロケーションを含めない場合、現在のオブジェクトおよび子オブジェクトに対してデフォルトのロケーションが使用されます。
7. [一般設定] で以下のオプションを設定します。
   • IP アドレス名: IPv6 アドレスの名前を入力また変更します。
   • 使用予約: IPv6 アドレスの予約条件を [クライアント DUID] または [MAC アドレス] のいずれかから選択します。デフォルトの予約条件は [クライアント DUID] です。このオプションは、[アクションのタイプ] ドロップダウン メニューから [DHCP 予約] を選択する場合にのみ表示されます。
   • クライアント DUID: DHCP 一意識別子を入力します。
   • MAC アドレス: 事前に自動設定されていない場合、MAC アドレスを nnnnnnnnnnnn、nn-nn-nn-nn-nn-nn、または nn:nn:nn:nn:nn:nn の形式で入力します。ここで、nn は 00 ～ FF の 16 進数値です。
8. [ビューに追加] で、AAAA レコードが作成されるビューを選択します。
9. [DNS レコード] で、次のパラメータを設定します。
   • ゾーンと同じ: 選択すると、ホスト レコードがゾーンと同じ名前を受け取ります。
   • 逆引きレコードの作成: 選択すると、逆引きレコードが、このホスト割り当てに対して維持されます。
   • ホスト: DNS ホスト名を入力します。まだ存在していないゾーンでホスト名を指定する場合、Address Managerそのゾーンを作成するかを確認するダイアログが表示されます。
10. [スタンドアロン PTR レコード] で、次のオプションを設定します。
    • ビュー: ドロップダウン メニューからビューを選択して、DNS ビューを指定します。このビューから外部ホスト レコードを選択したり、このビューに外部ホスト レコードを追加したりします。
      • 既存の管理対象外のホスト: このオプションを選択して、選択したビューの既存の外部ホスト レコードに PTR レコードをリンクします。ドロップダウン メニューから外部ホスト レコードを選択し、[PTR の追加] をクリックします。
      • 新規管理対象外のホスト: このオプションを選択して、選択したビューに新しい外部ホスト レコードを作成し、PTR レコードをリンクします。完全修飾ドメイン名を入力し、[PTR の追加] をクリックします。
      • さまざまなビューから複数の外部ホスト レコードを追加することができます。すでにリンクされている外部ホスト レコードが表示されます。
      • 外部ホスト レコードを削除するには、外部ホスト レコードの横にある [削除] をクリックします。
11. 必要に応じて [変更管理] で、コメントを追加します。
12. [アドレスの割り当て] をクリックします。