IPv6 ネットワークの追加 - BlueCat Integrity - 9.5.0

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日本語
Product name
BlueCat Integrity
Version
9.5.0

IPv4 と同様に、IPv6 アドレスを作成する前に IPv6 ネットワークを作成する必要があります。

IPv6 ネットワークは、IPv6 ユニーク ローカル アドレス空間やグローバル ユニキャスト アドレス空間の直接下に作成するか、子ブロックの下に作成することができます。IPv6 ネットワーク オブジェクトは、/64 から /128 のサイズの範囲を取ります。

IPv6 ネットワークを作成するには:

  1. [IP 空間] タブを選択します。タブは最後に作業したページを記憶するので、もう一度タブを選択して、[構成情報] ページにいることを確認します。
  2. 構成ドロップダウン メニューから、構成の 1 つを選択します。
  3. [IPv6] タブをクリックします。[IPv6 ブロック] で、ネットワークを追加するブロックを選択します。
  4. [新規] をクリックし、[IPv6 ネットワーク] を選択します。
  5. [ネットワーク情報] で、次のパラメータを設定します。
    • 範囲: ネットワーク プレフィックスおよび範囲を入力、あるいは調整します。
    • ネットワーク範囲を連続して自動作成: このオプションを選択すると、Address Manager は、ブロック内の最初の可能なネットワークを自動的に作成します。ネットワーク プレフィックスおよび範囲は、自動的に計算され、[範囲] フィールドに表示されます。
      注: デフォルトでは、このオプションを選択すると Address Manager が /64 ネットワークを作成します。異なるプレフィックスを持つネットワークを作成したい場合は、必ずプレフィックスのサイズを変更してください。
    • 名前: ブロックあるいはネットワーク名を入力します。
    • ロケーション: (オプション) 追加または編集する IP オブジェクトのベースとなるロケーションをドロップダウン メニューから選択します。最も頻繁に使用されるロケーション オブジェクトは、リストの一番上にあります。
      • 継承済みロケーション: 親オブジェクトから継承されるロケーションの注釈が表示されます。ロケーションを含めない場合、現在のオブジェクトおよび子オブジェクトに対してデフォルトのロケーションが使用されます。
  6. 必要に応じて [変更管理] で、コメントを追加します。
  7. [追加] をクリックします。