ブロックを分割し、複数の、同じサイズの小さなブロックあるいはネットワークにします。残っている空間も、同一タイプのオブジェクトとして割り当てができます。
IPv6 ブロックを子ブロックまたはネットワークにパーティショニングするには:
- [IP 空間] タブを選択します。タブは最後に作業したページを記憶するので、もう一度タブを選択して、[構成情報] ページにいることを確認します。
- 構成ドロップダウン メニューから、構成の 1 つを選択します。
- [IPv6 ブロック] で、パーティションを作成するブロックを選択します。
- ブロック名の横にあるメニューをクリックし、[パーティション] を選択します。
- [未割り当て空間の選択] で、作成するパーティションの空間とタイプを指定します。
- 使用可能空間: 使用可能な未割り当て空間を一覧表示します。ドロップダウン メニューから空間のブロックを選択します。注: 現在のブロック内で使用可能な IP 空間が過剰である場合、ドロップダウン メニューには使用可能な空間が表示されず、メッセージが表示されます。
- 分割: IPv6 ブロックを作成するためのブロック、あるいは IPv6 ネットワークを作成するためのネットワークを選択します。
- 使用可能空間: 使用可能な未割り当て空間を一覧表示します。ドロップダウン メニューから空間のブロックを選択します。
- [割り当てサイズ] で、どれだけのブロックあるいはネットワークを作成するかを決定します。
- CIDR プレフィックスのサイズの使用: このオプションを選択し、CIDR 表記での項目のサイズと数を指定します。ドロップダウン メニューから、値を選択します。
- ブロックの数: このオプションを選択して、作成するブロックの数を指定します。ドロップダウン メニューから、値を選択します。
注: 次の IP 空間境界制限は、作成されたブロックおよびネットワークに適用されます。- ブロック プレフィックス サイズは、グローバル ユニキャスト アドレス空間で /3-/126 に制限されており、ユニーク ローカル アドレス空間で /6-/126 に制限されています。
- ネットワーク プレフィックス サイズは /64-/128 に制限されています。
これらの境界外のブロックおよびネットワークにパーティショニングを行おうとすると、エラーが生じる可能性があります。
- [名前] で、各新規ブロックあるいはネットワークに適用する名前を選択します。
- [タグ] で、各新規ブロックあるいはネットワークに適用するタグを選択します。
- [タグの追加] をクリックします。
- タグ階層で下へ移動するには、タグ グループおよびタグ名をクリックします。タグ階層で上へ移動するには、[上へ] ボタンをクリックします。
- 追加するタグを選択します。
- [追加] をクリックします。選択したタグが [タグ] セクションに表示されます。
- 必要な場合、この手順を繰り返し行ってタグをさらに追加します。
- オプションを選択する際には、そのページの [データ チェック] セクションを参照してください。このセクションにはパーティション機能で作成されるオブジェクトについての情報が提供されています。
- IPv6 ブロックを作成する際、[データ チェック] セクションに、各ブロック内のアドレス数、作成されるブロック数、CIDR プレフィックス サイズが表示されます。
- IPv6 ネットワークを作成する際、[データ チェック] セクションに、各ネットワーク内のホスト数と作成されるネットワーク数が表示されます。
- [パーティション] をクリックしてから、[はい] をクリックして確定します。