STIG コンプライアンスの無効化 - BlueCat Integrity - 9.5.0

デフォルトでは、Address Manager、DNS/DHCP サーバ アプライアンス、仮想マシンで STIG コンプライアンスは無効になっています。しかし、STIG コンプライアンスを有効にすると、サーバをデプロイする前に STIG 準拠の構成作業時、または意図せずに STIG 準拠の機能を有効にしてしまった場合に STIG コンプライアンスを無効にすることが必要になる場合があります。

1. Address Manager 管理コンソールに管理者としてログインします。Address Manager のデフォルトのログイン資格情報に関する詳細は、「BlueCat デフォルト ログイン資格情報」を参照してください (このトピックを見るには認証が必要です)。
2. メイン セッション モードで、configure system と入力して Enter キー を押します。
3. set stig-compliance disable と入力して Enter キーを押します。

   Proteus:configure:system> set stig-compliance disable

4. プロンプトで Y または y を入力し、Enter キーを押して選択した内容を確定します。Address Manager サーバが再起動して、変更を実装します。
   注: STIG コンプライアンスと監査が無効になると、ルート アクセス権が得られます。