X.509 認証が有効な場合、既存の Address Manager ユーザは対応する有効なクライアント証明書を提供して Address Manager にログインできます。ローカル パスワードで手動作成されたユーザ、またはリモート認証子に関連付けられたユーザも引き続き、標準の Address Manager ログイン画面でユーザ名とパスワードを指定してログインできます。新規ユーザの追加または既存のユーザの編集時に、X.509 ユーザ アクセスを設定できます。X.509 認証は、API ユーザではサポートされていないことに注意してください。
有効な X.509 クライアント証明書のみでユーザを認証できるようにするには、ユーザ アカウントに [X.509 必須] フラグを設定します。[X.509 必須] フラグは、LDAP グループとともに X.509 認証で作成されたユーザ アカウントに対してデフォルトで有効になっています。このフラグが設定されたユーザは、ユーザ名とパスワードで Address Manager にログインできません。
X.509 ユーザ アクセスを設定するには:
- [管理] タブを選択します。タブは最後に作業したページを記憶するので、もう一度タブを選択して、[管理] ページにいることを確認します。
- [ユーザ管理] で、[ユーザとグループ] をクリックします。
- [ユーザ] で、[新規] をクリックして新しいユーザを追加するか、既存のユーザ名 > ユーザ名のメニューをクリックして [編集] を選択します。
- [ユーザ アクセス] で、[X.509 必須] を選択します。
- [追加] または [更新] をクリックします。