iDRAC は、プリブート パワーオン セルフテスト (POST) フェーズ中に構成します。
iDRAC の初期の設定および構成の後、iDRAC Web
インターフェイスを通じて iDRAC にアクセスできます (iDRAC9、iDRAC8、iDRAC7、および iDRAC6 のみ)。
注: iDRAC ソフトウェアには、Enterprise と Express の 2 つのバージョンがあります。iDRAC8 Enterprise、iDRAC7 Enterprise、および iDRAC6 Enterprise では、Web ブラウザを使って 仮想コンソールに遠隔アクセスができます。
- BlueCat GEN4-7000 (BDDS125)、GEN4-5000 (BDDS75)、GEN4-4000 (BDDS50)、GEN4-2000 (BDDS25) は iDRAC9 をサポートします。
- Address Manager 3000 は、iDRAC8 Enterprise と iDRAC7 Express をサポートします。
- Address Manager 6000 は iDRAC7 Enterprise をサポートします。
- DNS/DHCP サーバ 20 アプライアンスは、iDRAC6 Express または iDRAC7 Express* または iDRAC8 Enterpriseをサポートします。*
- DNS/DHCP サーバ 45 および 60 アプライアンスは、iDRAC7 Enterprise または iDRAC8 Enterpriseをサポートします。*
- DNS/DHCP サーバ 100 および 100D アプライアンスは、iDRAC7 Enterprise をサポートします。
アプライアンスの iDRAC Configuration Utility を直接使用して、IPv4 または IPv6
の静的アドレスを iDRAC ポートに割り当てます。その後、この IP アドレスを使用し、iDRAC Web インターフェイスを介して iDRAC
にリモートで接続できます。
注: iDRAC ポートには、DHCP で IP アドレスを割り当てることもできます。このアドレスを表示するには、DHCP サーバのステータスログを確認してください。iDRAC ポートに IPv4 アドレスがないと、DHCP が無効になることがあります。アプライアンスの Configuration Utility に接続して、静的 IP アドレスを設定するか、DHCP を再度有効にします。
iDRAC Configuration Utility にアクセスするには: