Address Manager
Address Manager は 2 つのインターフェイス (eth0 および eth1) をサポートします。eth0 インターフェイスが、DNS、DHCP、および SNMP を含むすべてのサービスおよび管理トラフィックのデフォルト インターフェイスです。eth1 インターフェイスは、Address Manager アプライアンス上のみのネットワーク冗長化に使用できます。
Address Manager のお客様は、Address Manager ユーザ インターフェイスからネットワーク冗長化を有効にできるほか、ポート ボンディングのステータスを Address Manager 管理コンソールから表示することができます。
- 詳しくは、「Address Manager のネットワーク冗長化の有効化」を参照してください。
注: eth1 インターフェイスは、Address Manager 管理コンソールからは設定できません。eth1 を使用する Address Manager のネットワーク冗長化は、Address Manager ユーザ インターフェイスからのみ有効にできます。
DNS/DHCP サーバ
DNS/DHCP サーバ には、BlueCat DNS/DHCP サーバ アプライアンスおよび仮想マシンのマルチインターフェイスのサポートが含まれます。3 ポート DNS/DHCP サーバ VM は eth0、eth1、および eth2 をサポートし、4 ポート DNS/DHCP サーバ アプライアンスは eth0、eth1、eth2、 および eth3 をサポートします。
また、追加のサービス アドレスとループバック アドレスの割り当てを含め、VLAN およびボンディング インターフェイスを構成することもできます。
注: configure interfaces コマンドを使用すると、IPv4 および IPv6 インターフェイスのアドレス指定用構成モードに入ります。configure network を使用すると、デフォルト ゲートウェイ パラメータの設定用構成モードに入ります。ネットワーク設定の構成の詳細については、「ネットワーク設定」を参照してください。
クラウド VM
AWS や Azure などのクラウド VM を使用している場合、管理コンソールからインターフェイスを変更することはできませんが、代わりに、各クラウド ポータルを使用してインターフェイスを変更します。