オブジェクト タイプの表示 - BlueCat Integrity - 9.5.0

管理ガイド

Locale
日本語
Product name
BlueCat Integrity
Version
9.5.0

複数のオブジェクトは、それらの親子関係を定義する階層またはツリー構造として整理されます。

オブジェクト タイプを表示するには:

  1. [管理] タブを選択します。タブは最後に作業したページを記憶するので、もう一度タブを選択して、[管理] ページにいることを確認します。
  2. [データ管理] で、[オブジェクト タイプ] をクリックします。
  3. [オブジェクト カテゴリ] ドロップダウン メニューを使用してオブジェクト タイプのリストをフィルタリングするか、またはオブジェクト タイプをクリックしてオブジェクト カテゴリを開閉します。選択したカテゴリのオブジェクト タイプが表示されます。
  4. オブジェクト タイプの詳細を表示するには、そのオブジェクト タイプの名前をクリックします。
    • [一般] セクションには、次の情報が表示されます。
      • ネスト可能: オブジェクトをネストして、同じ種類のオブジェクトを親または子とする階層構造を構成してもよいかどうかを示します。
      • 親オブジェクト: 使用可能な親オブジェクトを示します。オブジェクトに親がない場合は [なし] になります。親オブジェクト用の詳細ページを表示するには、親オブジェクト名をクリックします。
      • 親のフィールドを継承する: オブジェクトがその親オブジェクトから情報を継承するかどうかを示します。
    • [フィールド] セクションには、次の情報が表示されます。
      • 表示名: フィールドに対するユーザフレンドリな表示名。これは、ユーザに表示される名前です。
      • フィールド名: 情報フィールドの内部データベース名です。この名前は、通常はユーザに表示されません。
      • 種類: フィールドのデータ型。テキスト文字列または整数など。
      • 編集可能: ユーザがフィールドを編集できるかどうかを示します。通常は、標準のシステム フィールドは編集できませんが、ユーザ定義フィールドは編集できます。
      • 必須: フィールドが、オブジェクトに対する必須情報なのか、オプションの情報なのかを示します。
      • 継承済み: フィールド内の情報が親オブジェクトから継承したものなのかどうかを示します。
      • デフォルト値: フィールドのデフォルトの内容を示します。
    • [子オブジェクト] セクションには、現在のオブジェクト タイプの子となる可能性のあるオブジェクト タイプが一覧表示されます。子オブジェクトの名前をクリックすると、その詳細ページが表示されます。
  5. [フィールド] で、次の操作を実行します。
    • [新規] をクリックして、ユーザ定義フィールドをオブジェクトに追加します。詳しくは、「オブジェクト タイプおよびユーザ定義フィールド」を参照してください。
    • オブジェクト タイプ フィールドの詳細を表示するには、そのフィールドの名前をクリックします。
      • [一般] セクションには、次の詳細が含まれる可能性があります。
        • フィールド名: フィールドの内部データベース名です。この名前は、通常はユーザに表示されません。
        • 表示名: フィールドに対するユーザフレンドリな表示名。これは、ユーザに表示される名前です。
        • デフォルト値: フィールドのデフォルト値を示します。
        • 種類: フィールドのデータ型。テキスト文字列または整数など。
        • 編集可能: ユーザがフィールドを編集できるかどうかを示します。通常は、標準のシステム フィールドは編集できません。ユーザ定義フィールドは通常は、編集できます。
        • 必須: フィールドが、オブジェクトに対する必須情報なのか、オプションの情報なのかを示します。
        • 検索から隠す: フィールド内の情報を検索機能で利用できるかどうかを示します。
        • 定義済みの値: フィールドから選択できる定義済みの値を一覧表示します。
        • 検証のプロパティ: フィールドに割り当てられた検証ルールを示します。