グローバル カスタム逆引きゾーン形式の有効化 - BlueCat Integrity - 9.5.0

管理ガイド

Locale
日本語
Product name
BlueCat Integrity
Version
9.5.0

ユーザが逆引きゾーンのカスタム形式を設定できるようにするには、このオプションを有効にします。有効にすると、IP ブロックまたは IP ネットワーク レベルでカスタム逆引きゾーン名形式を構成できます。

カスタム逆引きゾーン形式を有効にするには:

  1. [管理] タブを選択します。タブは最後に作業したページを記憶するので、もう一度タブを選択して、[管理] ページにいることを確認します。
  2. [一般] で、[グローバル設定] をクリックします。
  3. ユーザが逆引きゾーンのカスタム形式を設定できるようにするには、[DNS 設定] で、[カスタム逆引きゾーン形式の許可] オプションを選択します。
    注:
    • 逆引きゾーン名形式を IP ブロック レベルで設定すると、子ネットワークに継承されます。上位の IP ブロック レベルで設定された逆引きゾーン名形式をオーバーライドするには、各子ネットワーク レベルで逆引きゾーン名形式を設定します。
    • クラス C クラスレス逆引きゾーン形式は /24 ネットワークより小さいレベルにのみ適用されます。形式は、ネットワークを一意的に識別できるものである必要があります。
    • デフォルトの逆引きゾーン名形式は [start-ip]-[net-mask].[net].in-addr.arpa です。
    • サポートされる形式は次のとおりです。
      • [start-ip]-[net-mask].[net].in-addr.arpa
      • [start-ip]-[end-ip].[net].in-addr.arpa
      • [start-ip]/[net-mask].[net].in-addr.arpa
      • [start-ip]/[end-ip].[net].in-addr.arpa
      • ユーザ固有のカスタム形式。ユーザ固有のカスタム形式は、サブクラス C クラスレス ネットワーク レベルでのみ表示され、設定することができます。
    • デプロイメント ロールが特定のネットワークまたはブロックに割り当てられている必要があります。割り当てられていない場合、逆引きゾーン名形式は有効になりません。
  4. 必要に応じて [変更管理] で、コメントを追加します。
  5. [更新] をクリックします。