ユーザが逆引きゾーンのカスタム形式を設定できるようにするには、このオプションを有効にします。有効にすると、IP ブロックまたは IP ネットワーク レベルでカスタム逆引きゾーン名形式を構成できます。
カスタム逆引きゾーン形式を有効にするには:
- [管理] タブを選択します。タブは最後に作業したページを記憶するので、もう一度タブを選択して、[管理] ページにいることを確認します。
- [一般] で、[グローバル設定] をクリックします。
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ユーザが逆引きゾーンのカスタム形式を設定できるようにするには、[DNS 設定] で、[カスタム逆引きゾーン形式の許可] オプションを選択します。
注:
- 逆引きゾーン名形式を IP ブロック レベルで設定すると、子ネットワークに継承されます。上位の IP ブロック レベルで設定された逆引きゾーン名形式をオーバーライドするには、各子ネットワーク レベルで逆引きゾーン名形式を設定します。
- クラス C クラスレス逆引きゾーン形式は /24 ネットワークより小さいレベルにのみ適用されます。形式は、ネットワークを一意的に識別できるものである必要があります。
- デフォルトの逆引きゾーン名形式は [start-ip]-[net-mask].[net].in-addr.arpa です。
- サポートされる形式は次のとおりです。
- [start-ip]-[net-mask].[net].in-addr.arpa
- [start-ip]-[end-ip].[net].in-addr.arpa
- [start-ip]/[net-mask].[net].in-addr.arpa
- [start-ip]/[end-ip].[net].in-addr.arpa
- ユーザ固有のカスタム形式。ユーザ固有のカスタム形式は、サブクラス C クラスレス ネットワーク レベルでのみ表示され、設定することができます。
- デプロイメント ロールが特定のネットワークまたはブロックに割り当てられている必要があります。割り当てられていない場合、逆引きゾーン名形式は有効になりません。
- 必要に応じて [変更管理] で、コメントを追加します。
- [更新] をクリックします。