Address Manager には複数の IP アドレスを構成できるので、複数のインターフェイスがイーサネット接続に割り当てられています。DNS ビュー、xHA、および NAT トラバーサルなどの付加機能を提供するためにこれらのインターフェイスを使用できます。
各サーバで使用されるデフォルトまたは物理インターフェイス以外に、他の 2 種類のインターフェイスがあります。
- 仮想インターフェイスは Address Manager によって使用および管理され、DNS を示し、xHA 構成の Address Manager アプライアンスのアドレスを指定します。
- 公開済みインターフェイスは、NAT ゲートウェイまたはファイアウォールの反対側にある可能性があるアドレスを関連付けるために使用されます。これらのインターフェイスは、IP アドレスに送り返されたデータを適切な管理対象のサーバに関連付けます。公開済みインターフェイスは、単一サーバおよび xHA クラスタに追加できます。
サーバが NAT デバイスの反対側にあっても、インポート中に、Address Manager はデプロイメント ロールをネットワーク インターフェイスに常に割り当てます。