セキュア シェル - BlueCat Integrity - 9.5.0

管理ガイド

Locale
日本語
Product name
BlueCat Integrity
Version
9.5.0

Address Manager ユーザ インターフェイスから DNS/DHCP サーバ のセキュア シェル (SSH) バージョン 2 を有効または無効にすることができます。

SSH を有効にすると、SSH クライアントを使用して、DNS/DHCP サーバ の物理 IPv4 または IPv6 アドレスを介して DNS/DHCP サーバ 管理コンソールにアクセスできます。
注: SSH のアップグレードによる AES 暗号化の搭載

Address Manager および DNS/DHCP サーバの更新によって、FIPS 140-2 の認定要件に準拠して、SSH による通信の安全性を確保するため、AES のみの暗号が搭載されました。このため、古い SSH クライアントを使用している場合、AES 暗号化をサポートする SSH クライアントへのアップグレードが必要なことがあります。

DNS/DHCP サーバ で SSH を構成するには:

  1. 構成ドロップダウン メニューから、構成の 1 つを選択します。
  2. [サーバ] タブを選択します。タブは最後に作業したページを記憶するので、もう一度タブを選択して、[構成情報] ページにいることを確認します。
  3. [サーバ] で、BDDS の名前をクリックします。サーバの [詳細] タブが開きます。
  4. サーバ名メニューをクリックし、[サービス構成] を選択します。
  5. [サービス タイプ] ドロップダウン メニューから、[セキュア シェル (SSH)] を選択します。Address Manager はサーバにクエリを実行して、サービス設定の現在の値を返します。
  6. [一般設定] で以下のパラメータを設定します。
    • SSH サービスの有効化: このチェックボックスを選択すると、SSH サービスが有効になります。このチェックボックスを選択解除すると、SSH サービスが無効になります。
  7. [更新] をクリックします。