デバイス タイプおよびサブタイプは、ネットワーク内のハードウェア コンポーネントを識別する特別なタグです。Address Manager を使用すると、特にルータなどのマルチホーム デバイスや、複数の仮想 IP アドレスなどのネットワーク環境内でネットワーク デバイスを体系化し、追跡するのに役立ちます。
デバイス タイプ
- デバイス タイプとは、ルータやスイッチといった、デバイスの一般的なカテゴリのことです。
- デバイス サブタイプとは、ルータの特定のモデルなど、具体的なデバイスの種類のことです。
デバイス タイプおよびサブタイプは、[グループ] タブで管理します。構成でデバイス タイプおよびサブタイプを使用する前に、ここで定義します。
デバイス
デバイスを作成し、それに構成で IP アドレスを関連付ける方法には、以下の 2 つがあります。
- 構成の [デバイス] タブで、デバイスを作成し、それに IP アドレスを追加します。
- [選択した IP アドレスの割り当て] ページで、既存のデバイスを選択したり、デバイスの新規作成をしたりして、IP アドレスの割り当てを設定します。
デバイス オブジェクトは、Address Manager で作成し、1 つ以上の IP アドレスを割り当てます。オブジェクト タグと類似した特定のタイプのタグを使用して、デバイスをカテゴリおよびサブカテゴリにグループ化し、Address Manager で追跡することができます。
[デバイス] タブには、構成で使用されるデバイスが一覧表示されます。[デバイス]
タブのコンポーネントの一覧を以下に示します。
- [デバイス] セクションには、構成内のデバイスに関する情報が表示されます。
- [デバイス タイプ] および [デバイス サブタイプ] ドロップダウン リストを使用して、タイプおよびサブタイプ別にデバイスのリストをフィルタリングします。
- [名前] 列で、デバイスをクリックして、その詳細を表示します。
- [IP アドレス] 列で、アドレスをクリックしてその詳細を表示します。
- [デバイス タイプ] および [デバイス サブタイプ] 列で、デバイスまたはデバイス サブタイプの名前をクリックして、その詳細を表示します。