データ チェッカーによって検知された問題点と、各問題点に関する詳細情報の一覧を表示します。
エラー、警告、または情報のイベントをトリガするデータ チェッカーのルールに関する詳細については、「Address Manager データ チェッカーのルール」を参照してください。
データ チェッカーにより検出された問題点を表示するには:
- データ チェッカーによって構成内のデータに問題点が見つかると、[データ チェックにより検出された問題点] リンクがページ上に表示されます。リンクをクリックします。
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[データ チェックの結果]
セクションに、構成内の潜在的な問題が一覧表示されます。各問題点の深刻さが、[重大度]
列のアイコンと注記によって示されます。
- 情報: これらの項目は、不完全であるか、または構成内の依存関係が欠落しています。構成のデプロイが妨げられることはありません。
- 警告: これらは、より深刻な項目であり、不完全であったり、依存関係が欠落していたり、通常の DNS や DHCP のベスト プラクティスに違反しています。これらの項目によって構成のデプロイが妨げられることはありませんが、デプロイの後に問題が発生する可能性があります。
- エラー: これらの項目は正しく設定されないか、またはネットワークへのデプロイ時に適切に機能しません。これらの項目によって、構成のデプロイが妨げられます。これらの問題点を無視してデプロイメントを続けることができますが、構成をデプロイする前に問題を修正することを推奨します。
- 問題点の詳細を表示するには、[ルール名] 列の項目をクリックします。
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1 つ以上の問題点を無視するには、問題点のチェックボックスを選択し、[アクション] をクリックして
[オーバーライド] を選択します。
[オーバーライド済み] 列に、選択した項目がオーバーライドされていることが示されます。
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1 つ以上の問題点のオーバーライドをクリアするには、問題点のチェックボックスを選択し、[アクション]
をクリックして [オーバーライドの削除] を選択します。
[オーバーライド済み] 列に、該当する項目がオーバーライドされていないことが示されます。[データ チェッカー概要ページ] から、データ チェッカーにより検出された問題点を無視することもできます。[データ チェッカー概要ページ] のページ タイトルをクリックして、[オーバーライド] を選択します。