ゲートウェイ サービスの初期化の一部として、Address Manager は BDDS のデータおよびログ ディレクトリをバインド マウントします。これは、Docker ボリュームの使用をベスト プラクティスとして推奨している Docker でのデプロイメントとは対照的です。ただし、BDDS におけるゲートウェイ サービスの場合、バインド マウントは BDDS ファイル システムと特に相性が良いため、BDDS にパッチを適用したりアップグレードしたりしてもデータは確実に残ります。
デフォルトのデータおよびログ構成:
ゲートウェイ データ:/root/gwdata/
- 実行中のコンテナのゲートウェイ構成に加えられた変更を保存します
- BDDS に読み込まれたイメージ用共有ディレクトリ。つまり、イメージを置き換える場合、コンテナはランタイム データを
/root/gwdata/
に書き込む事を意味します - アプリ、プラグイン、ワークフロー データには使用しないでください。組み込みワークスペースを使用してカスタム イメージを生成してください
- ゲートウェイ ログ:
/var/log/gateway
- ゲートウェイ システム ログ - BDDS ログ:
/var/log/commandServer.log
- Docker ゲートウェイおよびゲートウェイ ステータス