データおよびログ - BlueCat Integrity - 9.5.0

管理ガイド

Locale
日本語
Product name
BlueCat Integrity
Version
9.5.0
ゲートウェイ サービスの初期化の一部として、Address Manager は BDDS のデータおよびログ ディレクトリをバインド マウントします。これは、Docker ボリュームの使用をベスト プラクティスとして推奨している Docker でのデプロイメントとは対照的です。ただし、BDDS におけるゲートウェイ サービスの場合、バインド マウントは BDDS ファイル システムと特に相性が良いため、BDDS にパッチを適用したりアップグレードしたりしてもデータは確実に残ります。

デフォルトのデータおよびログ構成:

ゲートウェイ データ: /root/gwdata/
  • 実行中のコンテナのゲートウェイ構成に加えられた変更を保存します
  • BDDS に読み込まれたイメージ用共有ディレクトリ。つまり、イメージを置き換える場合、コンテナはランタイム データを /root/gwdata/ に書き込む事を意味します
  • アプリ、プラグイン、ワークフロー データには使用しないでください。組み込みワークスペースを使用してカスタム イメージを生成してください
ログ: BDDS におけるゲートウェイ サービスには 2 つのログ セットがあります
  • ゲートウェイ ログ: /var/log/gateway - ゲートウェイ システム ログ
  • BDDS ログ: /var/log/commandServer.log - Docker ゲートウェイおよびゲートウェイ ステータス