Address Manager 以外で作成したカンマ区切り値 (CSV) ファイルから一括で DNS リソース レコードを作成または更新します。
バルク DNS 更新を使用すると、スプレッドシートやその他のテキストベース ファイルでデータを管理し、簡単にインポートできます。バルク更新は、ビュー レベルまたはゾーン レベルで実行できます。ビューの場合、[ゾーン] タブからバルク更新を実行します。ゾーンの場合、[リソース レコード] タブからバルク更新を実行します。
リソース レコードを CSV ファイル内に記述し、そのファイルを Address Manager にアップロードします。(「参考:一括 DNS更新 CSV ファイル」を参照)。Address Manager はファイル内の変更を確認し、ファイル内で見つかったエラーにフラグを設定します。Address Manager に変更を適用する前に、[更新の確認] ページでエラーを修正できます。バルク DNS
更新機能では、次のタイプのリソース レコードを追加、更新、または削除できます。
- A: ホスト レコード (IPv4)
- AAAA: ホスト レコード (IPv6)
- CNAME: 別名レコード
- MX: メール エクスチェンジャ レコード
- SRV: サービス レコード
- HINFO: ホスト情報レコード
- TXT: テキスト レコード
- NAPTR: 命名権威ポインタ レコード
- GENERIC: サポート対象のジェネリック レコード:A6、AFSDB、APL、CAA、CERT、DHCID、DNAME、DS、IPSEC、ISDN、KEY、KX、LOC、MB、MG、MINFO、MR、NS、NSAP、PTR、PX、RP、RT、SINK、SPF、SSHFP、TLSA、 WKS、X25
注: バルク DNS 更新の実行時に、Host や CNAME
などの通常のリソース レコードと外部ホスト レコードの FQDN が同一である場合、通常のリソース レコードを外部ホスト レコードより優先し、CNAME、SRV、MX
といったリンク レコードの作成に使用します。