Address Manager でバルク DNS 更新を実行する方法です。
バルク DNS 更新を実行するには:
- [構成] ドロップダウン メニューから構成の 1 つを選択します。
- [DNS] タブを選択します。タブは最後に作業したページを記憶するので、もう一度タブを選択して、[構成情報] ページにいることを確認します。
- バルク DNS 更新は、ビュー レベルまたはゾーン レベルで実行できます。ビューまたはゾーンへ移動して選択します。
- [アクション] をクリックして [バルク DNS 更新] を選択します。
- [バルク DNS 更新 CSV ファイル] フィールドの横の [参照] をクリックします。ダイアログ ボックスが開き、ワークステーションにある CSV ファイルを選択できます。
- CSV ファイルを選択して、[開く] をクリックします。ファイル選択のダイアログボックスが閉じて、[バルク DNS 更新 CSV ファイル] フィールドに選択したファイルのパスが表示されます。
- [次] をクリックします。
-
[更新の確認] の各 [行] フィールドに、CSV
ファイルの行が含まれています。
- Address Manager で行内にエラーが見つかった場合、フィールドの右に赤色のテキストでエラーが示されます。各行を確認し、[行] フィールドのテキストを編集してエラーを修正します。更新の入力構文の詳細については、「参考:一括 DNS更新 CSV ファイル」を参照してください。
- リストから行を削除するには、[行] フィールドの右にある [削除] リンクをクリックします。
-
[エラーおよび命名ポリシー オプション] で以下のオプションを設定します。
- アップデートの中止: アップデートで 1 件でもエラーが発生した場合、アップデート全体を取り消します。エラーを含む更新が 1 つでもあると、すべての更新が適用されません。エラーが発生すると、更新プロセスの最後にエラーを含むエントリのリストが表示されます。削除処理で例外的なケースが 1 つあります。Address Manager で CSV ファイルのレコードが見つからない場合、エラーは無視され、サーバ ログに記録されて、エラーがない更新が適用されます。
- エラーがあるレコードをスキップして更新を続行: 選択すると、エラーを含む更新を無視します。エラーがない更新は適用されます。
- 命名ポリシーをオーバーライド: 選択すると、更新エントリで指定されている名前のリソース レコードが作成されます。ビューまたはゾーンに割り当てられている命名ポリシーは無視されます。選択解除すると、ビューまたはゾーンに割り当てられている命名ポリシーが適用されます。命名ポリシーに従わないリソース レコード名のエントリは無視されます。命名ポリシーの競合のため更新が無視された場合、競合したエントリのリストが更新プロセスの最後に表示されます。
- 動的デプロイメントなしの動的レコードを更新する: 選択すると、Address Manager で動的レコードの更新が有効になりますが、DNS/DHCP サーバに動的にデプロイされません。CSV ファイルに静的/動的レコードの更新エントリが両方含まれる場合、このオプションはファイル内の動的レコード エントリにのみ影響を与えます。
- 必要に応じて [変更管理] で、コメントを追加します。
- [適用] をクリックします。
-
[更新結果]
セクションで結果を確認します。このセクションのリストには、更新で選択したエラー処理および命名ポリシー
オプションと、正常に適用された更新の数が表示されます。
エントリがスキップされた場合や更新プロセスがキャンセルされた場合は、エラー リストが表示されます。エラーを確認して CSV ファイル内の問題を修正し、更新プロセスを再試行します。
- [OK] をクリックします。