Address Manager ユーザ インターフェイスから管理対象の DNS/DHCP サーバに VLAN インターフェイスを追加または編集します。BlueCat では、DNS/DHCP サーバ のアップグレード、新規インストールをはじめとするほとんどのシナリオに対してこの方法を推奨します。
VLAN インターフェイスのプロビジョンの一覧を以下に示します。
- DNS/DHCP サーバ アプライアンスまたは VM につき最大 195 個のインターフェイスを追加することができます。
- DNS/DHCP サーバ アプライアンスまたは VM あたり、IPv4、IPv6、IPv6 のリンク ローカル アドレス、およびループバック アドレスを含めて最大で合計 400 の IP アドレスを構成できます。
VLAN インターフェイスを追加または編集するには:
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[サーバ] タブを選択します。タブは最後に作業したページを記憶するので、もう一度タブを選択して、[構成情報] ページにいることを確認します。
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[サーバ] でサーバ名をクリックします。サーバの [詳細] タブが開きます。
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サーバ名メニューをクリックし、[サービス構成] を選択します。
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[サービス タイプ] ドロップダウン ニューから、[インターフェイス] を選択します。
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[インターフェイス] 列で、eth0 を選択してから、[アクション] 列の行まで移動して、[追加] または [編集] をクリックします。
VLAN インターフェイスを
追加する場合:
注: [親インターフェイス]、[インターフェイス]、および [タイプ] の各フィールドは自動的に値が入力され、編集できません。
VLAN インターフェイスを
編集する場合:
注: [VLAN ID]、[インターフェイス]、[タイプ] の各フィールドは自動的に値が入力され、編集できません。
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VLAN ID フィールドの番号は、利用可能な VLAN に基づいて 1 から 4094 までの連番で自動的に生成されますが、VLAN ID を手動入力することもできます。
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[説明] フィールドに、VLAN インターフェイスの名前を入力します。最大 80 文字の英数字 (スペース記号は含むが、その他の特殊記号は除く) を入力できます。
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VLAN インターフェイスを有効にするには、[アクティブ] チェックボックスを選択します。VLAN インターフェイスを無効にするには、チェックボックスを選択解除します。
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[アドレス/CIDR] フィールドに、CIDR 表記を使用した IPv4 または IPv6 アドレスとネットマスク/プレフィックスを入力します。例えば、192.0.2.100/24 または 2001:db8::AC10:FE02/64 です。これは、新規作成された VLAN インターフェイスに割り当てられる IP アドレスになります。IPv4 アドレス用ネットマスクが含まれない場合、UI はそのアドレスを受け入れません。プレフィックスのない IPv6 アドレスの場合、/128 が自動的に追加されます。
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[アドレスの追加] をクリックします。IP アドレスが [アドレス] リストに表示されます。アドレスを削除するには、[アドレス] リストから IP アドレスを選択して、[削除] をクリックします。
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[OK] をクリックします。ポップアップ ウィンドウが閉じ、新規作成された VLAN インターフェイスが [インターフェイス] テーブルに表示されます。
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[OK] をクリックします。ポップアップ ウィンドウが閉じ、新規作成された VLAN インターフェイスが [インターフェイス] テーブルに表示されます。
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[インターフェイス] 列で、eth0 を展開したり折り畳んだりして、構成された VLAN インターフェイスを表示します。
Address Manager ユーザ インターフェイスから手動で DHCP サービスを再起動する必要があります。