このセクションでは、Address Manager で構成可能な DHCPv4 クライアント オプションについて説明します。
DHCPv4 構成に追加して DHCP サーバにデプロイできる DHCPv4 クライアント オプションは以下のとおりです。これらのオプションはクライアントの追加設定に関連します。これらのオプションの詳細については、RFC 2132、2242、2610、2241、および 2485 を参照してください。
また、追加の背景情報として RFC 1497 および 1122 も確認することを推奨します。ブール値を使用できるオプションは、特に説明のない場合、値 1 によって有効になります。IPv4 アドレスのリストを指定した場合、最初に入力されたアドレスが優先されます。
1 ホストあたりの IP レイヤ パラメータ
次の DHCPv4 クライアント オプションは、クライアント (ホスト)
システム全体に適用される値で、必ずしも単一のインターフェイスにのみ適用する必要がない値を指定します。
DHCP オプション | 説明 |
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時間オフセット (2) | DHCP クライアントの GMT (グリニッジ標準時) からの時間オフセットを指定します。このオフセットは秒数で表し、グリニッジより西方にある場所はマイナスの値で表します。したがって EST の場合、グリニッジ標準時より 5 時間遅れているため、-18000 と表されます。 |
ルータ (3) | この構成のデフォルト ルータを示します。 |
タイム サーバ (4) | クライアントで利用できる RFC 868 タイム サーバを示します。このデータは 1 つ以上の IP アドレスで構成されます。 |
IEN ネーム サーバ (5) | IEN ネーム サーバを指定します。これらのサーバは BIND ネーム サーバと同じにすることはできません。 |
DNS サーバ (6) | クライアントが DNS 解決の問い合わせを行う DNS サーバを 1 つ以上指定します。 |
ログ サーバ (7) | クライアントが使用するログ サーバを指定します。これは MIT-LCS UDP ログ サーバで、1 つ以上の IPv4 アドレスで識別され、このうち最初のアドレスが優先されます。 |
クッキー サーバ (8) | RFC 865 に記載されている「Quote of the Day」サーバを参照してください。IPv4 アドレスで指定します。 |
LPR サーバ (9) | RFC 1179 で定義されているライン プリンター サーバをリストします。これらは IPv4 アドレスのリストにより定義され、指定された順序で照合されます。 |
Impress サーバ (10) | Imagen Impress サーバをリストします。これらは IPv4 アドレスのリストにより定義され、指定された順序で照合されます。 |
リソース ロケーション サーバ (11) | RFC 887 で規定されている、クライアントがローカル ネットワークで使用するリソース ロケーション サーバのアドレスをリストします。これらは IPv4 アドレスのリストにより定義され、指定された順序で照合されます。 |
ホスト名 (12) | クライアントのホスト名を指定します。これはローカル ドメイン名で限定されている場合と限定されていない場合があります。 |
ブート サイズ (13) | クライアントのブート ファイル イメージのサイズを示します。このサイズは 512 バイトのセグメント数として表されます。 |
メリット ダンプ ファイル (14) | クライアントがクラッシュした場合のコア イメージのダンプ先のサーバの完全なパスおよびファイル名を示します。 |
ドメイン名 (15) | クライアント システムのドメイン名を指定します。 |
スワップ サーバ (16) | クライアントのスワップ サーバを指定します。 |
ルート パス (17) | パスをテキスト値で指定します。NFS などいくつかのスキームでは、クライアント システムの重要なスタートアップ ファイルがルート ディスクに含まれています。 |
拡張パス (18) | ファイルへのパスをテキスト値で指定します。このファイルには、DHCP デバイス構成で使用されるオプションまたはベンダー固有の構成設定が含まれています。 |
IP フォワーディング (19) | ネットワーク インターフェイスが 2 つ以上あるクライアントのインターフェイス間で、パケットをフォワードするかどうかを示すブール値です。 |
非ローカル ソース ルーティング (20) | クライアントで、非ローカル ソースからのパケットをフォワードするかどうかを示すブール値です。 |
ポリシー フィルタ マスク (21) | IP フォワーディングで使用する 1 つ以上のアドレスとサブマスクをリストします。このオプションが指定されている場合は、これらのアドレスのいずれかをネクスト ホップとしてフォワードされたパケットが送られ、指定されていない場合は、パケットが破棄されます。 |
最大データグラム再構築 (22) | クライアントで再構築の準備を行うデータグラムの最大サイズを、符号なし 16 ビット整数値で指定します。この最小有効値は 576 です。 |
デフォルト IP TTL (23) | クライアントが送信パケットに対して指定する Time to Live (TTL) 値を指定します。この値は 1 ~ 255 の符号なし 16 ビット整数値で表されます。 |
パス MTU エージング タイムアウト (24) | パス最大転送単位 (PMTU) のエージング タイムアウト値 (秒) を、符号なし 32 ビット整数値で指定します。PMTU の詳細については、オプション 25 (下記) の「PMTU プラトー テーブル」または RFC 1191 を参照してください。 |
パス MTU プラトー テーブル (25) | PMTU プラトー テーブルを指定します。このテーブルは、任意の数のパスの最大転送単位サイズの一覧です。これらの値は符号なし 16 ビット整数値として格納され、TTL に依存します。この操作のメカニズムについては、RFC 1191 で説明されています。 |
インターフェイス固有のオプション
次の DHCPv4 クライアント オプション
コードは、特定のインターフェイスに適用されます。したがって、複数のインターフェイスを含むクライアントデバイスは、インターフェイスごとに異なるオプション値を使用できます。
DHCP オプション | 説明 |
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インターフェイス MTU (26) | 特定のインターフェイスから送信されるパケットの最大転送単位 (MTU) を指定します。この値は符号なし 16 ビット整数値で指定します。 |
すべてのサブネットのローカル (27) | すべてのローカル サブネットの MTU を、クライアントが接続されているネットワークと同じにするかどうかを示します。ブール値で指定します。 |
ブロードキャスト アドレス (28) | サブネットの特定のブロードキャスト アドレスを指定します。これは IPv4 アドレス値で指定します。 |
マスク 検知の実行 (29) | ICMP アドレス マスク要求メッセージをゲートウェイに送信して、サブネット マスクを受信するかどうかを示すブール値です。このプロセスについては RFC 950 で説明されています。 |
マスク サプライヤ (30) | ICMP によるサブネット マスク要求に、クライアントが応答するかしないかを示すブール値です。このプロセスについては RFC 950 で説明されています。 |
ルータ 検知 (31) | RFC 1256 で説明されているルータ 検知を、クライアントで実行するかどうかを示すブール値です。DHCP オプション 32 で、特定のルータを指定できます。 |
ルータ要請アドレス (32) | DHCP オプション 31 と組み合わせて使用され、特定のルータ アドレスを IPv4 アドレスで示します。このアドレスは、RFC 1256 に従ってクライアントがルータ 検知メッセージを送信するときに使用されます。 |
スタティック ルート (33) | クライアントのルーティング キャッシュに格納するスタティック ルートをリストします。最初に指定されているアドレスが宛先アドレスで、2 番目のアドレスはそのアドレスのルータです。ルート 0.0.0.0 は、このオプションでは無効なエントリになります。 |
リンク レイヤ インターフェイス固有のオプション
次の DHCPv4 クライアント オプション コードは、特定のインターフェイスに適用されます。これらは、IP レイヤではなくインターフェイスのリンク レイヤを制御します。
DHCP オプション | 説明 |
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トレーラ カプセル化 (34) | RFC 893 に従って、クライアントで ARP トレーラの使用をネゴシエートするかどうかを示すブール値です。 |
ARP キャッシュ タイムアウト (35) | ARP キャッシュ エントリのタイムアウト (秒) を、符号なし 32 ビット整数値で指定します。 |
IEEE 802.3 カプセル化 (36) | イーサネット インターフェイスで使用するカプセル化のタイプを示すブール値です。値 false はイーサネット 2 カプセル化 (RFC 894) を示し、値 true は IEEE 802.3 (RFC 1042) を示します。 |
TCP インターフェイス固有のオプション
このセクションの次の DHCPv4 クライアント オプション コードは、インターフェイスごとの伝送制御プロトコル (TCP) 設定に適用されます。
DHCP オプション | 説明 |
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デフォルト TCP TTL (37) | クライアント システムが送信する TCP セグメントに対して使用する、デフォルト TTL 値を指定します。秒数を表す符号なし 8 ビット整数値で指定します。 |
TCP キープ間隔 (38) | TCP キープ アライブ メッセージを送信するまでのクライアントの待機時間 (秒) を、符号なし 32 ビット整数値で指定します。値が 0 の場合、クライアント TCP はキープ アライブ メッセージを送信しません。 |
TCP キープ アライブ ガベージ (39) | DHCP オプション 38 と組み合わせて使用されるブール値です。以前の TCP 実装に準拠するために、クライアントが 1 オクテットのガベージと共にキープ アライブ メッセージを送信するかどうかを示します。 |
アプリケーションおよびサービス オプション
次の DHCPv4 クライアント オプション コードは、特定のクライアントやサービスのクライアント設定を指定するためのものです。
DHCP オプション | 説明 |
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NIS ドメイン (40) | クライアントの NIS ドメインを、ASCII 文字セットで定義します。 |
NIS サーバ (41) | NIS サーバのリストを、IPv4 アドレスで優先度順に指定します。 |
NTP サーバ (42) | NTP サーバのリストを、IPv4 アドレスで優先度順に指定します。 |
ベンダー カプセル化オプション (43) | デバイスのベンダー固有の情報やオプションが含まれ、16 進数文字列で定義されています。この値は 1 桁または 2 桁の 16
進数値で始まり、その後にコロンで区切った桁を続ける必要があります。例:
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WINS/NBNS サーバ (44) | WINS/NBNS サーバ (RFC 1001/1002) のリストを、IPv4 アドレスで優先度順に指定します。 |
NetBIOS over TCP/IP NBDD (45) | NetBIOS データグラム配布サーバ (RFC 1001/1002) のリストを、IPv4 アドレスで優先度順に指定します。 |
WINS/NBT ノード タイプ (46) | クライアントの NetBIOS ノードのタイプを 8 ビット整数値で指定します: 1: B ノード、2: P ノード、4: M ノード、8: H ノード |
NetBIOS スコープ ID (47) | クライアントの NetBIOS スコープ ID を指定します。 |
X-Window フォント サーバ (48) | X-Window フォント サーバ (RFC 1198) のリストを、IPv4 アドレスで優先度順に指定します。 |
X-Window ディスプレイ マネージャ (49) | クライアントが使用可能な X-Window ディスプレイ マネージャ サーバ (RFC 1198) のリストを、IPv4 アドレスで優先度順に指定します。 |
Netware/IP ドメイン (62) | クライアントの Netware/IP ドメイン名を指定します。 |
Netware/IP - NSQ ブロードキャスト (63.5) | クライアントで NetWare 最近傍サーバ クエリを実行して、最も近い NetWare/IP サーバを検索するかしないかを示すブール値です。 |
Netware/IP - 優先 DSS (63.6) | NetWare ドメイン SAP/RIP サーバ (DSS) のリストを、IPv4 アドレスで優先度順に指定します。 |
Netware/IP - 最近 NWIP サーバ (63.7) | 最近 NetWare/IP サーバのリストを、IPv4 アドレスで優先度順に指定します。 |
Netware/IP - 自動再試行 (63.8) | クライアントが起動時に DSS サーバとの通信を試行する回数を、符号なし 8 ビット整数値で指定します。 |
Netware/IP - 自動再試行遅延 (63.9) | クライアントが起動時に NetWare ドメイン SAP/RIP サーバ (DSS) との通信を試行する間に待機する秒数を、符号なし 8 ビット整数値で指定します。 |
Netware/IP - 1.1 互換性 (63.10) | クライアントが NetWare/IP バージョン 1.1 サーバとの接続をサポートするかどうかを示すブール値です。 |
Netware/IP - プライマリ DSS (63.11) | クライアントが属している NetWare/IP ドメインのプライマリ NetWare ドメイン SAP/RIP ・サーバ (DSS) を、IPv4 アドレスで指定します。 |
NIS+ ドメイン名 (64) | クライアントが属している NIS+ ドメインの名前を指定します。 |
NIS+ サーバ (65) | NIS+ サーバのリストを、IPv4 アドレスで優先度順に指定します。 |
TFTP サーバ名 (66) | TFTP サーバの名前を指定します。 |
ブート ファイル名 (67) | このクライアントのブート ファイルの名前を指定します。 |
モバイル IP ホーム エージェント (68) | クライアントが使用可能なモバイル IP ホーム エージェントのリストを、IPv4 アドレスで優先度順に指定します。 |
SMTP サーバ (69) | クライアントが使用可能なシンプル メール トランスポート プロトコル (SMTP) サーバのリストを、IPv4 アドレスで優先度順に指定します。 |
POP3 サーバ (70) | クライアントが使用可能な POP サーバのリストを、IPv4 アドレスで優先度順に指定します。 |
NNTP サーバ (71) | クライアントが使用可能なネットワーク ニュース トランスポート プロトコル (NNTP) サーバのリストを、IPv4 アドレスで優先度順に指定します。 |
WWW サーバ (72) | クライアントが使用可能なワールド ワイド ウェブ (WWW) サーバのリストを、IPv4 アドレスで優先度順に指定します。 |
フィンガー サーバ (73) | クライアントが使用可能なフィンガー サーバのリストを、IPv4 アドレスで優先度順に指定します。 |
IRC サーバ (74) | クライアントが使用可能な IRC サーバのリストを、IPv4 アドレスで優先度順に指定します。 |
ストリート トーク サーバ (75) | クライアントが使用可能なストリート トーク サーバのリストを、IPv4 アドレスで優先度順に指定します。 |
ストリート トーク ディレクトリ アシスタンス サーバ (76) | クライアントが使用可能なストリート トーク ディレクトリ アシスタンス サーバのリストを、IPv4 アドレスで優先度順に指定します。 |
SLP ディレクトリ エージェント (78) | クライアントが使用可能な SLP ディレクトリ エージェントのリストを、IPv4 アドレスで優先度順に指定します (RFC 2610 で定義されています)。チェックボックスが選択されている場合、クライアントはディレクトリ エージェントのアクティブまたはパッシブ マルチキャスト 検知を使用できません。また、このオプションでは DHCP オプション 79 の SLP サービス スコープも使用する必要があります。 |
SLP サービス スコープ (79) | クライアントで使用するように構成されている SLP スコープをリストします。チェックボックスが選択されている場合、クライアントの静的 SLP サービス スコープ設定より、このオプションで指定した設定が優先されます。 |
NDS サーバ (85) | クライアントが使用可能な Novell ディレクトリ サービス (NDS) サーバのリストを、IPv4 アドレスで優先度順に指定します。 |
NDS ツリー名 (86) | クライアントが通信する NDS ツリー名を指定します。255 文字以下の UTF-8 文字列で指定し、末尾を 0 にすることはできません。 |
NDS コンテキスト (87) | クライアントの NDS コンテキストを示します。このフィールドの最大文字数は 255 バイトです。NDS コンテキストの文字列長さがこれを超える場合、このオプションの複数のインスタンスに分割する必要があります。これは DHCP オプション仕様 (RFC 2131/2132) の制限です。 |
UAP サーバ (98) | クライアントのユーザ認証プロトコルをサポートするサーバのリストを含みます。これらは URL 表記で指定します。HTTP または HTTPS の URL を、スペース文字で区切られた ASCII で指定することができます。ポート番号を指定し、デフォルト ポート (80、443) をオーバーライドすることができます。 |
ネーム サービス検索 (117) | ネットワークで照会する必要があるさまざまな命名サービスの順序を指定します (RFC 2937 で説明されています)。番号は優先度別に一覧表示され、クライアントはこの一覧に基づいて命名サービスを使用します: 6: DNS サーバ オプション、41: NIS オプション、44: WINS/NetBIOS オプション、65: NIS+ サーバ オプション 0: ローカル命名情報 (/etc/hosts など) |
ドメイン検索 (119) | RFC 3397 で定義されているように、DNS を使用してホスト名を解決するときに使用するドメイン検索リストを指定します。 |
SIP サーバ (120) | VoIP を使用するため、クライアントで SIP サーバを検索できます (RFC 3361 で定義されています)。選択したオプションに基づいて、アドレスまたはテキストを入力するフィールドを表示するかを選択できます。 |
クラスレススタティック ルート (121) | DHCP メッセージが交換されるときに、クライアントのルーティング テーブルを更新します。アドレス、マスク、ルータの各フィールドを使用してルートを定義し、[上に移動]/[下に移動] を使用してルートを優先度順に並べ替えます。[削除] をクリックすると、ルートがこのリストから削除されます。 |
Cablelabs クライアント構成オプション (122) | PacketCable セキュリティ標準に従って、ケーブル モデムとメディア ターミナル アダプタを構成します。詳細については、この標準または RFC 3495 で説明されています。 |
TSP のプライマリ DHCP サーバ アドレス (122.1) | このクライアントが DHCP オファー メッセージを受信できる、プライマリ DHCP サーバの IPv4 アドレスです。 |
TSP のセカンダリ DHCP サーバ アドレス (122.2) | このクライアントが DHCP オファー メッセージを受信できる、セカンダリ DHCP サーバの IPv4 アドレスです。 |
TSP のプロビジョニング サーバ アドレス (122.3) | このモデムまたは MTA が通信するプロビジョニング サーバのアドレスまたは FQDN です。 |
TSP の AS-REQ/AS-REP バックオフおよび再試行 (122.4) | このオプションの値によって、Kerberos 認証サーバまたはチケット保証サーバへの要求が管理されます。
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TSP の AP-REQ/AP-REP バックオフおよび再試行 (122.5) | Kerberos 認証ヘッダのタイムアウト値および再試行値を制御します。
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TSP の Kerberos レルム名 (122.6) | 認証の際に使用する必要がある Kerberos レルムをリストします。レルム名は常に大文字で指定し、このインスタンスは RFC 1510 で説明されているドメイン スタイルで指定する必要があります。 |
TSP のチケット保証サーバの使用 (122.7) | このチェックボックスは、PacketCable アプリケーション サーバからサービスを取得するときに、オプションでチケット保証サーバを使用する必要がある場合に選択します。 |
TSP の準備タイマ値 (122.8) | 準備プロセスが完了する必要があるタイムアウト (秒) を、0 ~ 255 の整数値で指定します。 |
TFTP サーバ アドレス (150) | クライアントが使用する TFTP サーバの IPv4 アドレスを指定します。特定のボイス オーバー IP (VoIP) 電話など一部のデバイスは、初期構成を TFTP サーバからダウンロードします。 |
IP 電話 (176) | このオプションは、文字列値を使用するホスト ネットワークに関するいくつかのパラメータを、Avaya 電話に通知するために使用します。通常は、このオプションのいくつかのコピーがさまざまな必須文字列を Avaya 電話に渡します。このオプションを実装する場合は、電話システムの『Avaya 管理者ガイド』を確認して、このオプションに適した値を入手してください。 |
WPAD URL (252) | このオプションは WPAD (Web プロキシ オート検知プロトコル) 構成ファイルの URL を示します。構成ファイルの URL を [テキスト] フィールドに指定します。 |