完全デプロイメントでは、Address Manager がすべてのデータをデプロイするように強制します。DNS、DHCP、DHCPv6、または TFTP データをデプロイするよう選択できます。
検証オプションが設定されている場合、デプロイメント前の検証が通常のデプロイメント プロセスの一環として実行されます。検証オプションの設定について詳しくは、「デプロイメントの検証」を参照してください。
注: デプロイメント前の検証は、デプロイメント データのすべての組み合わせを確認しません。デプロイメント検証が正常に行われた後でもデプロイメントは失敗する可能性があります。デプロイメント前の検証が正常に行われた後に問題がある場合、[デプロイメント ステータス] ページが結果を表示します。[イベント リスト] ページに移動して、ログを確認することもできます。
完全デプロイメントを実行するには:
- [サーバ] タブを選択します。タブは最後に作業したページを記憶するので、もう一度タブを選択して、[構成情報] ページにいることを確認します。
- [サーバ] で、1 つ以上のサーバのチェックボックスを選択します。
- [アクション] をクリックして [デプロイ] を選択します。
- [サーバのデプロイの確認] で、更新されるサーバのリストを確認します。
- [サービス] で、サーバにデプロイするサービスを選択します。サービスは DNS、DHCP、DHCPv6、または TFTP です。
- [デプロイメントの設定] セクションで、[DNS の完全デプロイメントを強制] を選択して完全デプロイメントを実行します。デフォルトでは、Address Manager は前回のデプロイメントから変更があったレコードのみ更新する差分デプロイメントを常に実行しようとします。すべての DNS データをデプロイする場合は、このチェックボックスを選択して完全デプロイメントを実行します。
- [変更管理] セクションに変更内容を説明するコメントを追加します。
- リストに含まれるサーバにデータをデプロイするには [はい] をクリックします。サーバにデータをデプロイせずに処理を取り消すには [いいえ] をクリックします。