以下のセクションでは、監査データの保持期間制御を構成する手順について説明します。
監査データの保持期間を設定するには:
- [管理] タブを選択します。タブは最後に作業したページを記憶するので、もう一度タブを選択して、[管理] ページにいることを確認します。
- [データ管理] で、[監査データ設定] をクリックします。
- [監査データの保持] をクリックします。
-
[データ タイプ別の保持期間設定] で以下のパラメータを設定します。
- 管理履歴 (日数): 管理履歴レコードを保持する日数 (0 は不可) を入力するか、データを永久に保持する場合は [無期限に保持] オプションを選択します。
- セッションおよびイベント履歴 (日数): セッションおよびイベント履歴レコードを保持する日数 (0
は不可) を入力するか、データを永久に保持する場合は [無期限に保持]
オプションを選択します。注: [セッションおよびイベント履歴] フィールドの値は、他の各タイプの値以上にしてはなりません。
- DHCP トランザクション履歴 (日数): DHCP トランザクション履歴レコードを保持する日数 (0 は不可) を入力するか、データを永久に保持する場合は [無期限に保持] オプションを選択するか、データを保持しない場合は [保持しない] を選択します。
- DDNS トランザクション履歴 (日数): DDNS トランザクション履歴レコードを保持する日数 (0 は不可) を入力するか、データを永久に保持する場合は [無期限に保持] オプションを選択するか、データを保持しない場合は [保持しない] を選択します。
注: 保持期間の入力値 (日数) は 1 以上でなければなりません。 - 必要に応じて [変更管理] で、コメントを追加します。
-
[更新] をクリックします。
重要:
- 保持期間を負でない値に減少すると、新しい保持期間より前の監査データは直ちに削除されます。
- DDNS または DHCP トランザクション履歴の保持期間を [保持しない] に設定すると、対応する履歴データは記録されなくなります。この場合、監査データをエクスポートする機能を有効にしても、同じ履歴データはエクスポートされなくなります。