DNS/DHCP サーバ を Address Manager に追加したり、xHA ペアを作成したりするとき、ユーザ インターフェイスを使用して xHA インターフェイス (eth1) で xHA バックボーン接続を構成することを推奨します。Address Manager の管理下にあるとき、インターフェイスを管理コンソールから変更できないため、管理コンソールを使用して構成する場合、DNS/DHCP サーバ サーバを追加する前に eth1 を構成しておく必要があります。
次の手順を xHA ペアのアクティブ ノードおよびパッシブ ノードの両方に対して実行する必要があります。
注: xHA バックボーン接続の IP アドレスは、eth0 とは異なるサブネットにする必要があります。専用管理が有効な場合、xHA バックボーンの IP アドレスは、サービス インターフェイスおよび管理インターフェイスとは別のサブネットにする必要があります。直接的な xHA バックボーン接続およびスイッチまたは広域ネットワーク (WAN) を介した接続のベスト プラクティスとして、これを推奨しています。スイッチでの xHA の実行に関する詳細とサポートについては、https://care.bluecatnetworks.com の BlueCat カスタマー ケアにお問い合わせください
xHA バックボーン接続を設定するには:
- DNS/DHCP サーバ 管理コンソールに管理者としてログインします。デフォルトのログイン資格情報に関する詳細は、「BlueCat デフォルト ログイン資格情報」を参照してください (このトピックを見るには認証が必要です)。
- メイン セッション モードで、configure interfaces と入力して Enter キーを押します。
- modify eth1 と入力して Enter キーを押します。
- set address <ipv4address/CIDR> または set address <ipv6address/CIDR> を入力し、Enter キーを押します。
- save と入力して Enter キーを押します。管理コンソールによって設定が保存されます。
- exit と入力し Enter キーを押して、メイン セッション モードに戻ります。
- Address Manager ユーザ インターフェイスに戻って、xHA ペアを編集します。このとき、DNS/DHCP サーバ に設定した IP アドレスおよびネットマスク/プレフィックスと同じものを入力します。詳しくは、「xHA ペアの編集」を参照してください。