DNS Edge サービス ポイントを構成する前に、サービス サーバ (ボンディングが有効な場合、デフォルトでは eth0 または bond0) で追加の IPv4 アドレスを構成する必要があります (サービス ポイントはこの追加 IPv4 アドレスを待ち受けます)。
注: DNS/DHCP サーバの IPv4 アドレスをサービス ポイントの IPv4 アドレスとして使用したくない場合、このタスクのステップ 1 のみを実行してください。
- DNS/DHCP サーバの新しい IPv4 アドレスを構成します。*オプション A または B を適用できます。
- オプション A:Address Manager で DNS/DHCP サーバの新しい IPv4 アドレスを構成します。「追加の IP アドレス」を参照してください。
- オプション B:管理コンソールで DNS/DHCP サーバの新しい IPv4 アドレスを構成します。「IPv4 アドレスの設定」を参照してください。
- DNS/DHCP サーバを Address Manager から無効にします。「サーバの無効化」を参照してください。
- Address Manager 管理下から DNS/DHCP サーバを解除します。「Address Manager 管理下からの DNS/DHCP サーバの削除」を参照してください。
- DNS/DHCP サーバのプライマリ IPv4 アドレスを新しい IPv4 アドレスとして更新します。「プライマリ サービスの IP アドレスの設定」を参照してください。
- Address Manager でサーバを交換し、新しい IPv4 アドレスがサービス IPv4 アドレスとして検出されたことを確認します。「サーバを交換する」を参照してください。
- 新しい IPv4 アドレスに適合するように、構成済みの DNS デプロイメント オプションを更新します。
- サービス (DNS) を DNS/DHCP サーバでデプロイします。
新しい IPv4 アドレスに対して転送される DNS クエリを解決する必要があります。プライマリ DNS/DHCP サーバの IPv4 アドレスを使用して、サービス ポイントを構成できます。