Address Manager には、Address Manager Web インターフェイスから直接、管理対象の DNS/DHCP サーバまたは xHA ペアの現在の DNS または DHCP サービス構成ファイルの内容を表示する機能が用意されています。
これにより、DNS および DHCP に関連するサービス問題をトラブルシューティングするときに、DNS/DHCP サーバに直接アクセスする必要性がなくなります。DNS サービス構成ファイルには、便宜上およびトラブルシューティングに役立つゾーン構成ファイルも含まれます。
重要: エクスポートされた DNS および DHCP サービス構成ファイルの内容は、現在の DNS または DHCP サービス構成の機能的バックアップとして使用しないでください。
注: DNS または DHCP 構成ファイルの内容を表示するには、DNS および DHCP サービスをすでにデプロイしている必要があります。
DNS/DHCP サービス構成を表示するには:
- 構成ドロップダウン メニューから、構成の 1 つを選択します。
- [サーバ] タブを選択します。タブは最後に作業したページを記憶するので、もう一度タブを選択して、[構成情報] ページにいることを確認します。
- [サーバ] でサーバ名をクリックします。サーバの [詳細] タブが開きます。
- [診断] タブをクリックします。
-
次の手順に従い、DNS または DHCP サービス構成を表示します。
- DNS サービス構成を表示するには: [DNS] で、[アクション] ドロップダウン メニューから [DNS 構成の表示] を選択します。
- [実行] をクリックします。Address Manager には、DNS サービス構成ファイルの現在の内容が、ゾーン構成ファイルに組み込まれた内容とともに表示されます。
- ゾーン構成の詳細を表示するには、+/- ゾーンのハイパーリンクのいずれかをクリックし、ゾーン構成ファイルの内容を確認するか、[+/- すべてのゾーン構成を展開/折り畳む] をクリックして、ゾーン構成ファイルのすべての内容を展開または折り畳みます。ヒント: これにより、ゾーン構成ファイルの内容が簡単に表示でき、DNS ゾーンの問題を解決するために役立ちます。
- [テキストとして表示] をクリックすると、DNS サービス構成ファイルの内容が (ゾーン構成ファイルの内容とともに) 新しいブラウザ ページに表示されます。これにより、ファイルの内容をテキスト ファイルとして簡単にコピーまたは保存できます。
- [診断] タブ ページに戻るには、[診断に戻る] をクリックします。
- DHCPv4 サービス構成を表示するには: [DHCP] で、[アクション] ドロップダウン メニューから [DHCPv4 構成の表示] を選択します。
- [実行] をクリックします。Address Manager には、DHCPv4 サービス構成ファイルの内容が表示されます。
- [テキストとして表示] をクリックすると、DHCPv4 サービス構成ファイルの内容が新しいブラウザ ページに表示されます。これにより、ファイルの内容をテキスト ファイルとして簡単にコピーまたは保存できます。
- [診断] タブ ページに戻るには、[診断に戻る] をクリックします。
- DHCPv6 サービス構成を表示するには: [DHCP] で、[アクション] ドロップダウン メニューから [DHCPv6 構成の表示] を選択します。
- [実行] をクリックします。Address Manager には、DHCPv6 サービス構成ファイルの内容が表示されます。
- [テキストとして表示] をクリックすると、DHCPv6 サービス構成ファイルの内容が新しいブラウザ ページに表示されます。これにより、ファイルの内容をテキスト ファイルとして簡単にコピーまたは保存できます。
- [診断] タブ ページに戻るには、[診断に戻る] をクリックします。
- DNS サービス構成を表示するには: [DNS] で、[アクション] ドロップダウン メニューから [DNS 構成の表示] を選択します。