プライマリ DNS サーバからの DNS NOTIFY メッセージを待ち受けるために使用する BIG-IP DNS サーバ に、待ち受けインターフェイス (待ち受け) を追加または編集します。
BIG-IP DNS サーバ は、待ち受けインターフェイス経由でプライマリ DNS サーバからのゾーン転送の通知を待ち受けます。F5 をお使いのお客様は、Address Manager の公開済みインターフェイス機能を使用して待ち受けを構成できます。
待ち受けインターフェイスを追加または編集するには:
-
構成ドロップダウン メニューから、構成の 1 つを選択します。
-
[サーバ] タブを選択します。タブは最後に作業したページを記憶するので、もう一度タブを選択して、[構成情報] ページにいることを確認します。
-
[サーバ] で、[BIG-IP DNS サーバ] をクリックします。サーバの [詳細] タブが開きます。
-
[インターフェイス] で [新規] をクリックします。
-
[インターフェイス] で、次のサーバ インターフェイス パラメータを設定します。
- タイプ: サーバ インターフェイスの機能を示します。使用可能なオプションは [公開済み] のみです。
- ホスト名: Listner と入力します。FQDN は必要ありません。
- プライマリ アドレス: 待ち受けインターフェイスの IPv4 または IPv6 アドレスを入力します。待ち受けの IP アドレスは、BIG-IP DNS サーバの Self IP と通信可能である必要があります。
-
必要に応じて [変更管理] で、コメントを追加します。
-
[追加] または [更新] をクリックします。