クイック デプロイメントを使用すると、前回のフルまたはクイック デプロイメント以降に現在のユーザが DNS リソース レコードに加えた変更を瞬時にデプロイできます。
注:
- [クイック デプロイ] 機能は、Address Manager 管理者には常に有効になっています。この機能を管理者以外にも有効にするには、そのオプションをユーザまたはユーザ グループにアクセス権として割り当てる必要があります。アクセス権割り当ての詳細については、「アクセス権」を参照してください。
- クイック デプロイ機能にアクセスするには、少なくとも 1 台のサーバを Address Manager に追加し、プライマリ DNS デプロイメント ロールを追加する必要があります。
- クイック デプロイは複数のサーバ、ビュー、ゾーンに対して実行できます。
- 個別のゾーンとネットワークからクイック デプロイ機能を選択すると、ユーザが同じプライマリ サーバで構成された他のゾーンとネットワークにリソース レコードの変更を加えた場合、その変更はサーバにもデプロイされます。[クイック デプロイ] を選択した後に、[サーバ クイックデプロイメントの確認] ページを見て、すべてのゾーンとネットワークから保留中の変更を確認してから先へ進んでください。
- ユーザが加えた変更のみがデプロイされます。他のユーザによって加えられた変更は、同じゾーンまたはネットワークでクイック デプロイ ユーザからの変更として加えられたものであっても、デプロイされません。
注: 正引き DNS ゾーンと逆引き DNS ゾーンが別々のサーバにある場合、クイック デプロイは両方のサーバにデプロイされません。これは、Address Manager の通常動作です。正引き DNS ゾーンと逆引き DNS ゾーンが別々のサーバにある構成では、回避策として、サブネット配下で別のクイック デプロイを実行できます。
クイック デプロイメントを実行するには: