データ復元機能を使用すると、以前に削除したオブジェクトを表示し、復元できます。
重要: Address Manager を最新のバージョンにアップグレードすると、アップグレードの前に削除したオブジェクトをアップグレード後に復元することはできません。
削除したオブジェクトを復元する際には、以下の制限が適用されます。
- 動的なレコードを復元することはできません。
- 複数のオブジェクトが削除された場合、部分的な復元を実行することはできません。複数のゾーンや複数の IP アドレスなど、複数のオブジェクトを同時に削除した場合、データの復元操作は、同じグループのオブジェクトに対してのみ実行できます。
- 削除されたユーザを復元しても、そのユーザに割り当てられていたアクセス権は復元されません。
- 削除されたサーバを復元すると、そのサーバは、管理も監視もされていない状態に戻されます。管理および監視された状態に戻すには、サーバに再接続します。
- 削除されたサーバ グループを復元すると、削除される前にサーバ グループで構成されていたデプロイメント オプションが復元されます。削除されたサーバ グループとサーバ間の関連付けも復元されます。重要: 削除されたサーバ グループに関連付けられていたサーバが現在は別のサーバ グループに属している場合、このサーバ グループを復元することはできません。削除されたサーバ グループを復元しようとする前に、削除されたサーバ グループに以前関連付けられていたサーバを現在のサーバ グループから削除する必要があります。
- 10MB より大きいデータベースでは、削除された構成、DNS ビュー、および最上位レベルの IPv4 ブロックを復元できない場合があります。