IPv4 アドレスのフィルタリング - BlueCat Integrity - 9.5.0

管理ガイド

Locale
日本語
Product name
BlueCat Integrity
Version
9.5.0

IPv4 アドレスの表は、[範囲]、[名前]、[割り当てタイプ]、[UDF 名]、[UDF 値] によるフィルタリングが可能です。

下表には、各フィルタ条件と許容形式が示されています。表のフィルタリングを行う場合は、この表を参照してください。
検索フィールド 有効な形式
範囲 完全 IPv4 アドレス
注:
  • IPv4 アドレスの一部または全部をこの値とすることができます。
  • 範囲の形式で検索する場合は、有効な開始 IP アドレスと 終了 IP アドレスを指定する必要があります。範囲の形式の一部を指定すると、空の表になってしまいます。

10

10.

10.2

10.2.

10.10.10

10.10.10

192.168.3.100

10.10.10.10-20.20.20.20

名前 IPv4 アドレスの名前
注:
  • 名前は一部でも全部でも指定できます。例えば、ipAdd は、名前が ipAdd で始まるすべての IP アドレスを返します。
  • [名前] フィールドを空のままにすると、固有の名前を持たない IPv4 アドレスはフィルタリングできません。
IPv4 アドレス名
割り当てタイプ ドロップダウン メニューから種類を選択します。

すべて

割り当て済み

未割り当て

Static

DHCP 割り当て済み

DHCP 未使用

DHCP 予約

予約

ゲートウェイ

ロケーション ロケーション オブジェクトまたはロケーション コードの名前。
注: 名前またはコードは、一部でも指定できます。例えば、[CAN] は名前またはコードに [CAN] が含まれるすべてのロケーション オブジェクトを返します。特定の項目をフィルタリングするには、完全名または完全なコードを入力します。
[Canada] または [CA]
UDF 名 ドロップダウン メニューから UDF 名を選択します。
注:
  • 表に UDF が表示されていない場合、[フィルタリングに UDF を表示しない] が [UDF 名] ドロップダウン メニューに表示されます。
  • 表に UDF が表示されている場合、[--UDF を選択--] が検索フィールドに表示されます。
ページ上のデータ表に応じてさまざまな UDF が表示されます。
  • IPv4 ブロック表: IPv4 ブロックおよびアドレス範囲の UDF。
  • IPv4 ブロックおよびネットワーク表: IPv4 アドレス範囲の UDF。
  • IPv4 アドレス表—IPv4 アドレスの UDF。
  • DNS ゾーンおよびサブゾーン表: DNS ゾーンの UDF。
  • リソース レコード表: リソース レコードの UDF。
  • 外部ホスト レコード表: 外部ホストの UDF およびリソース レコードの UDF。
UDF 値 UDF の値を選択または入力します。
注:
  • [UDF 名] ドロップダウン メニューで選択した UDF のタイプに基づいてさまざまな [UDF 値] 検索フィールドが表示されます。
  • 一度に 1 つの UDF 値をフィルタリングできます。
  • すべてのテキスト値に対するテキスト パターン マッチングは、大文字と小文字を区別します。
  • テキスト/電子メール/URL: テキスト フィールド。
  • Long 型/整数: 以下 (>=)、等しい (=)、以上 (<=)、およびテキスト フィールド。
  • ブール値: [はい] または [いいえ] のドロップダウン メニュー。
  • 日付: 以前 (>=)、当日 (=)、以降 (<=)、および日付選択カレンダ。