リソース レコードの管理 - BlueCat Integrity - 9.5.0

管理ガイド

Locale
日本語
Product name
BlueCat Integrity
Version
9.5.0

新しいリソース レコードは、ゾーンの [リソース レコード] タブで作成されます。Address Manager は次のタイプのリソース レコードをサポートしています。

リソース レコードのタイプ 説明
ホスト レコード デバイスの IP アドレスを指定します。新しいホストには、名前と IP アドレスが必要です。同じデバイスに複数のアドレスが存在する場合があります。
メール エクスチェンジャ レコード ホスト名、およびメール サーバやメール エクスチェンジャの設定を指定します。MX レコードには、名前と優先順位の値が必要です。配信オプションを評価するときに、低い数値の優先度が最初に選択されます。
CNAME 別名レコード ホスト名の別名を指定します。別名レコード タイプには名前が必要です。
サービス レコード ゾーン内で使用可能なサービスを定義します (LDAP など)。サービス レコードには、名前、優先順位、ポート、およびウェイトが必要です。低い優先度値が優先されます。ポート値は、サービスを使用できるポートを示しています。ウェイト値は、複数のサービスに同じ優先度値がある場合に使用され、高いウェイト値が優先されます。
HINFO ホスト情報レコード ホストに関するオプションのテキスト情報を指定します。ホスト情報レコードには、CPU および OS の情報が含まれています。
TXT Text レコード 任意のテキストをホスト名と関連付けます。テキスト レコードには、名前およびテキスト情報が含まれています。このレコードは、SPF (Sender Policy Framework) メール検証で使用されるレコード タイプなどのレコード タイプをサポートするために使用します。