新しいリソース レコードは、ゾーンの [リソース レコード] タブで作成されます。Address Manager は次のタイプのリソース レコードをサポートしています。
リソース レコードのタイプ | 説明 |
---|---|
ホスト レコード | デバイスの IP アドレスを指定します。新しいホストには、名前と IP アドレスが必要です。同じデバイスに複数のアドレスが存在する場合があります。 |
メール エクスチェンジャ レコード | ホスト名、およびメール サーバやメール エクスチェンジャの設定を指定します。MX レコードには、名前と優先順位の値が必要です。配信オプションを評価するときに、低い数値の優先度が最初に選択されます。 |
CNAME 別名レコード | ホスト名の別名を指定します。別名レコード タイプには名前が必要です。 |
サービス レコード | ゾーン内で使用可能なサービスを定義します (LDAP など)。サービス レコードには、名前、優先順位、ポート、およびウェイトが必要です。低い優先度値が優先されます。ポート値は、サービスを使用できるポートを示しています。ウェイト値は、複数のサービスに同じ優先度値がある場合に使用され、高いウェイト値が優先されます。 |
HINFO ホスト情報レコード | ホストに関するオプションのテキスト情報を指定します。ホスト情報レコードには、CPU および OS の情報が含まれています。 |
TXT Text レコード | 任意のテキストをホスト名と関連付けます。テキスト レコードには、名前およびテキスト情報が含まれています。このレコードは、SPF (Sender Policy Framework) メール検証で使用されるレコード タイプなどのレコード タイプをサポートするために使用します。 |