検知されたデバイス情報の Address Manager に対する照合 - BlueCat Integrity - 9.5.0

管理ガイド

Locale
日本語
Product name
BlueCat Integrity
Version
9.5.0

SSH 検知ユーティリティを呼び出したら、実際に検知を実行せずに、検知されたデータを Address Manager に対して照合できます。

検知された情報を照合するには:

  1. SSH 検知ユーティリティによって生成された検知ファイル (.json) を Address Manager サーバ上の /data/discovery/ ディレクトリにアップロードします。
  2. 検知ファイルの名前を blockIDpolicyID.json に変更します。blockID はデータが含まれる IP ブロックのオブジェクト ID で、policyID は IP 照合ポリシーのオブジェクト ID です。
    例:
    • IP ブロックのオブジェクト ID が 123 で、 IP 照合ポリシーのオブジェクト ID が 456 である場合、ファイル名は 123456.json になります。
  3. Address Manager で、[検知なし] 方式を使用して IP 照合ポリシーを追加します。これにより、IP 照合ポリシー レベルで通常の IP 検知動作がスキップされます。
  4. Address Manager で IP 照合ポリシーを実行します。