構成の [詳細] ページでは、監視が有効かどうか、SNMP の詳細、デプロイメントの詳細、DNSSEC、タグ、アクセス権の詳細など、多くの情報にアクセスすることができます。
構成の詳細を表示するには:
- [管理] タブを選択します。タブは最後に作業したページを記憶するので、もう一度タブを選択して、[管理] ページにいることを確認します。
- [一般] で、[構成] をクリックします。
-
構成の名前をクリックします。
このページで、構成の名前を編集、構成をデフォルト構成として設定、および構成を削除することができます。ページのセクションでは、構成の監査証跡のイベントを表示する、ワークフローの変更要求を表示し操作する、構成のタグを表示し割り当てる、および構成のアクセス権を表示し割り当てることもできます。
- [一般] セクションには、構成に関する次の情報が表示されます。
- オブジェクト ID: 構成に対するシステム識別番号。
- アドレス インテリジェンスの有効化: 構成に対してオプションのアドレス インテリジェンス サービスが有効化されているかどうかを示します ([はい] または [いいえ])。
- BlueCat セキュリティ フィードの有効化: オプションの BlueCat セキュリティ フィード ライセンスがアップロードされ、構成に対して BlueCat セキュリティ フィード サービスが有効化されているかどうかを示します ([はい] または [いいえ])。
- 監視の有効化: 構成に対して監視サービスが有効化されているかどうかを示します。
- 名前: 構成の名前。
- SNMP ポート: 監視設定における、Address Manager がルータまたはスイッチと通信するために使用する SNMP ポートです。
- SNMP バージョン: 監視設定における、ルータまたはスイッチの SNMP バージョンです。
- 共有ネットワーク: 構成のネットワークが共有ネットワークの一部である場合、共有ネットワーク名を示します。リンクをクリックして、共有ネットワークの詳細を表示します。
- デフォルト構成: その構成がデフォルトの構成として設定されているかどうかを示します。デフォルト構成が設定されていない場合、Address Manager はログイン時に自動的に、名前でアルファベット順に並べ替えられた最初の構成を表示します。デフォルト構成が選択されている場合、Address Manager はログイン時に自動的に、選択した構成を表示します。デフォルト構成の選択の詳細については、「構成」を参照してください。
- [構成設定]
セクションには、構成に対して監視サービスおよびデプロイメント検証設定を定義するリンクが示されます。
- 監視が有効な場合、[監視設定の定義] リンクが表示されます。監視を有効化する手順については、「DNS/DHCP サーバの監視サービスの有効化」を参照してください。監視設定を構成するには、[監視設定の定義] をクリックします。
- [検証設定の定義] リンクをクリックすると、[検証設定] ページが表示され、構成レベルで DHCP および DNS の構成と DNS ゾーン検証オプションを設定することができます。詳しくは、「デプロイメントの検証」を参照してください。DHCP および DNS の構成とゾーン検証設定を構成するには、[検証設定の定義] をクリックします。詳しくは、「デプロイメントの検証」を参照してください。
- [DNSSEC 鍵の自動生成設定] リンクをクリックすると、[DNSSEC 鍵の自動生成設定] ページが表示され、DNSSEC 鍵の自動生成の有効/無効を切り替えることができます。[DNSSEC 鍵の有効期限設定] をクリックすると、DNSSEC 署名ポリシーで設定した鍵パラメータに従って、DNSSEC ゾーン署名鍵 (ZSK) および鍵署名鍵 (KSK) の自動生成を有効にすることができます。
- [IP 重複検出設定の定義] リンクをクリックすると、[IP 重複検出] ページが表示され、IP 重複検出機能を設定することができます。ブロックまたはネットワークを追加または移動した場合、あるいは [最初に使用可能な IPv4 ネットワークの検索] 機能を使用する場合に、IP 重複検出が有効になっていると、Address Manager では IPv4 ブロックおよびネットワークの重複の有無についてその他の構成がチェックされます。詳しくは、「重複 IP 空間」を参照してください。
- [IP 空間統計設定の定義] リンクをクリックすると、[IP 空間統計設定] ページを表示します。このページでは、ネットワーク ブロックの使用状況を計算するときに、IP 割り当てとネットワーク割り当てのどちらの方法を使用するかを構成できます。詳しくは、「IP 空間使用統計の定義」を参照してください。
- [BlueCat セキュリティ フィード設定の定義] リンクをクリックすると、[BlueCat セキュリティ フィードの設定] ページが表示され、オプションの BlueCat セキュリティ フィードのライセンスをアップロードして BlueCat セキュリティ フィードを有効にすることができます。
- [DNS オプション継承設定の定義] リンクをクリックすると、[DNS オプション継承設定] ページが表示され、DNS オプションの継承を無効にすることができます。詳しくは、「DNS オプション継承設定の定義」を参照してください。
- [IPv4 照合ポリシー] セクションには、ネットワーク レベルで定義された IPv4
照合ポリシーが一覧表示されます。
- 新しい IPv4 照合ポリシーを作成するには、[新規] をクリックします。[IPv4 照合の追加ページ] が開きます。
- IPv4 照合ポリシーを削除するには、1 つ以上のポリシーのチェックボックスを選択します。[アクション] をクリックし、[削除] を選択します。
- [変更要求] セクションには、ワークフロー ユーザが作成した変更要求が表示されます。[アクション] 列のエントリをクリックして、個々の変更要求を表示して操作します。[詳細] をクリックして、すべての変更要求を表示します。
- [タグ] セクションには、構成に適用されているタグが表示されます。構成用のタグを管理するには [タグ] をクリックします。[タグ] セクションのエントリをクリックして、タグ情報を表示します。
- [アクセス権] セクションには、構成に割り当てられているアクセス権が表示されます。[新規アクセス権] をクリックし、新しいアクセス権を追加します。
- [監査証跡] セクションには、構成のトランザクション履歴を表示するためのリンクがあります。[監査証跡] ページを表示するには、[監査証跡の表示] をクリックします。
- [一般] セクションには、構成に関する次の情報が表示されます。
- デフォルトの構成を設定するには、構成名メニューをクリックして [デフォルト構成として設定] を選択します。構成がデフォルト構成として設定されます。次回 Address Manager にログインする際は、この構成が自動的に選択されます。
- デフォルトの構成を削除するには、構成名メニューをクリックして [削除] を選択し、[はい] をクリックして確定します。