IPv6 アドレスの作成 - BlueCat Integrity - 9.5.0

管理ガイド

Locale
日本語
Product name
BlueCat Integrity
Version
9.5.0

1 つ以上の IPv6 アドレスを作成します。

IPv4 空間のアドレスとは異なり、IPv6 アドレスは、IPv6 ネットワークを作成したときに、自動的には表示されません。デフォルトでは、ネットワークには単一のネットワーク ルータ Anycast アドレスが含まれます。ネットワーク ルータ Anycast アドレスとそのプロパティは変更できません。

IPv6 アドレスを追加するには:

  1. [IP 空間] タブを選択します。タブは最後に作業したページを記憶するので、もう一度タブを選択して、[構成情報] ページにいることを確認します。
  2. 構成ドロップダウン メニューから、構成の 1 つを選択します。
  3. [IPv6] タブをクリックします。[IPv6 ブロック] で、アドレスを追加するネットワークを選択します。
  4. [新規] をクリックして、[IPv6 アドレス] を選択します。
  5. [インターフェイス ID 情報] で、[MAC アドレス] または [インターフェイス ID] のいずれかを選択します。
    • [MAC アドレス] フィールドを選択した場合、MAC アドレスを nnnnnnnnnnnnnn-nn-nn-nn-nn-nn、または nn:nn:nn:nn:nn:nn の形式で入力します。ここで、nn は 00 ~ FF の 16 進数値です。Address Manager は、MAC アドレスの途中に 16 進数文字 FFFE を挿入し、アドレス内の 7 番目のビットを反転させて、拡張一意識別子 (EUI) 形式で MAC アドレスを自動的にフォーマットします。例えば、インターフェイス ID の基準として、11:22:33:44:55:66 の MAC アドレスを入力し、[追加] をクリックすると、Address Manager はその MAC アドレスを 1322:33FF:FE44:5566 に変更します。
    • [インターフェイス ID] を選択した場合、アドレスのインターフェイス部分を入力する必要があります。
  6. [アドレス情報] で、アドレスの名前とロケーションを設定します。
    • 名前: アドレスの名前を入力します。
    • ロケーション: (オプション) 追加または編集する IP オブジェクトのベースとなるロケーションをドロップダウン メニューから選択します。最も頻繁に使用されるロケーション オブジェクトは、リストの一番上にあります。
      • 継承済みロケーション: 親オブジェクトから継承されるロケーションの注釈が表示されます。ロケーションを含めない場合、現在のオブジェクトおよび子オブジェクトに対してデフォルトのロケーションが使用されます。
  7. 必要に応じて [変更管理] で、コメントを追加します。
  8. [追加] をクリックします。