このタスクでは、速度、全二重/半二重、オート ネゴシエーションの設定を構成する方法を説明します。
BlueCat では、速度、全二重/半二重、およびオート ネゴシエーションをデフォルト設定に維持することを強く推奨します。ただし、これらのオプションを、オート ネゴシエーション設定ではなく、特定の速度および全二重/半二重の設定を必要とするスイッチ使用のネットワーク環境向けに構成することが必要になる場合があることは、BlueCat も認識しています。
Address Manager および DNS/DHCP サーバ使用可能なインターフェイスは、次のとおりです。
- Address Manager: eth0、eth1 (ネットワーク冗長化、ハードウェア アプライアンスのみ)
- DNS/DHCP サーバ: eth0、eth1 (xHA バックボーン)、eth2 (専用管理)、eth3 (ハードウェア アプライアンスのみ)、bond0*、vlan-interface**
* ボンディング インターフェイスを作成した後でのみ使用可能です (ハードウェア アプライアンスでのポート ボンディングのみ)。
** VLAN インターフェイスを構成した後のみで使用可能です。
注: 半二重通信は設定しないでください。半二重通信を構成しようとすると、管理コンソールによって設定の保存が妨げられ、エラー メッセージが表示されます。全二重/半二重の設定の詳細については、https://care.bluecatnetworks.com にお問い合わせください。
注: XHA のお客様
クロスオーバー ハイ アベイラビリティ (xHA) を使用している場合、速度と全二重/半二重は手動で設定する必要があります。HA 操作で問題が発生するのを確実に防ぐには、DNS/DHCP サーバおよび使用しているスイッチで、速度を 100 に設定し、全二重を設定します。
速度、全二重/半二重、オート ネゴシエーションの設定を構成するには:
Proteus> configure interfaces
Proteus:configure:interfaces> modify eth0
Proteus:configure:interfaces> set speed 100
Proteus:configure:interfaces> set duplex full
Proteus:configure:interfaces> set autoneg off
Proteus:configure:interfaces> save
Save interface details for eth0