追加の IP サービス アドレスの構成 - BlueCat Integrity - 9.5.0

管理ガイド

Locale
日本語
Product name
BlueCat Integrity
Version
9.5.0

複数の IP サービス アドレスを追加する方法です。

追加の IPv4 または IPv6 サービス アドレスを構成するには:

  1. 構成ドロップダウン メニューから、構成の 1 つを選択します。
  2. [サーバ] タブを選択します。タブは最後に作業したページを記憶するので、もう一度タブを選択して、[構成情報] ページにいることを確認します。
  3. [サーバ] で、DNS/DHCP サーバ の名前をクリックします。サーバの [詳細] タブが開きます。
  4. サーバ メニュー ボタンをクリックし、[サービス構成] を選択します。
  5. [サービス タイプ] ドロップダウン ニューから、[インターフェイス] を選択します。
  6. [インターフェイス] 列で、eth0 インターフェイスを選択してから、[アクション] 列の行まで移動して、[編集] をクリックします。
    注:
    • [インターフェイス]、[タイプ]、[IPv4 プライマリ]、および [IPv6 プライマリ] の各フィールドは自動的に値が入力され、編集できません。xHA ペアを実行している場合、[PIP] フィールドが表示されますが、これも編集できません。PIP は、アクティブ ノードまたはパッシブ ノードのサービス インターフェイス (専用管理が有効な場合、管理インターフェイス) で構成された IP アドレスです。
    • CLI を利用したプライマリ アドレスの構成に関する詳細は、「プライマリ サービスの IP アドレスの設定」を参照してください。
    • DNS/DHCP サーバで構成されたプライマリ アドレスは、Linux カーネルのプライマリ アドレスと同じではありません。1 つのインターフェイスで複数の IP アドレスを構成する場合、DNS/DHCP サーバでプライマリとして設定されたアドレスは、Linux ip コマンドを実行してインターフェイスの詳細を取得するときに登録されたプライマリ アドレスに一致しない場合があります。
  7. 次の内容を入力します。
    • [説明] フィールドに、新しいサービス IP アドレスの名前を入力します。最大 80 文字の英数字 (スペース記号は含むが、その他の特殊記号は除く) を入力できます。
  8. [アドレス/CIDR] フィールドに、CIDR 表記を使用した IPv4 または IPv6 アドレスとネットマスク/プレフィックスを入力します。例えば、192.0.2.100/24 または 2001:db8::AC10:FE02/64 です。これは、新規作成された VLAN インターフェイスに割り当てられる IP アドレスになります。IPv4 アドレス用ネットマスクが含まれない場合、UI はそのアドレスを受け入れません。プレフィックスのない IPv6 アドレスの場合、/128 が自動的に追加されます。
  9. [アドレスの追加] をクリックします。IP アドレスが [アドレス] リストに表示されます。アドレスを削除するには、[アドレス] リストから IP アドレスを選択して、[削除] をクリックします。
  10. [OK] をクリックします。[インターフェイスの編集] ポップアップ ウィンドウが閉じます。
  11. [アドレス] で、新しく追加した IPv4 または IPv6 サービス アドレスが表示されるように展開します。